130万円からの商用EV、航続160kmのマヒンドラ『ZEO』発表
レスポンス / 2024年10月8日 13時45分
インドのマヒンドラ傘下のマヒンドラ・ラストマイル・モビリティは、新型電気4輪小型商用車『ZEO』を発表した。価格は75.2万ルピー(約130万円)からで、2つのバリエーションが用意される。ディーゼル車と比較して7年間で最大70万ルピー(約120万円)の燃料費削減が可能だという。
ZEOは「Zero Emission Option(ゼロエミッションオプション)」の略称で、環境への配慮を示した車名となっている。
性能面では、300V以上の高電圧アーキテクチャを採用し、30kWの出力と114Nmのトルクを発生する永久磁石同期モーターを搭載。21.3kWhの水冷バッテリーにより、実用航続距離は160kmを実現している。最高速度は60km/h、最大積載量は765kgで、2250mmの大型荷台を備えている。
充電に関しては、DC急速充電器を使用すれば60分で100kmの走行が可能となる。標準で3.3kWの車載充電器が付属し、他の充電器も選択できる。
使いやすさにも配慮がなされており、32%の登坂能力や4.3mの最小回転半径、クリープ機能などを備えている。また、完全デジタル化された計器盤やUSB Type-C充電ポート、施錠可能なグローブボックスなど、ドライバーの利便性を高める装備も充実している。
さらに、先進的なNEMOテレマティクスユニットを搭載し、専用アプリを通じてリアルタイムデータの確認や性能最適化が可能。フリート管理者向けの機能も用意されている。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
ホンダ「充電待ちゼロ」の「新型モデル」発表! めちゃ“画期的システム”& 凄いホイール搭載! “ツルツルボディ”がカッコイイ「斬新モデル2車種」印国に登場!
くるまのニュース / 2024年11月28日 17時30分
-
全長5m超え! 新型「最上・最高級SUV」世界初公開! 奇抜な“一文字ライト”&「3列7人乗り」豪華ラウンジ風内装採用! “メーカー初の機能”も搭載の「アイオニック9」発表!
くるまのニュース / 2024年11月26日 22時10分
-
新型3列シート電動SUV『アイオニック9』正式発表、充電中は4人が広々休憩も…ロサンゼルスモーターショー2024
レスポンス / 2024年11月24日 9時0分
-
デカい、広い、日産の大型商用車『インタースター』新型、欧州で発売
レスポンス / 2024年11月8日 18時30分
-
200万円以下で「2人乗り」! ホンダ新型「斬新タンデム軽バン」登場! めちゃ変わってる「前と後にシート」なぜ設定? “新発想モデル”登場した理由とは
くるまのニュース / 2024年11月2日 8時10分
ランキング
-
112月から移行される「マイナ保険証」5つのメリットと4つの注意点をFPが解説
MONEYPLUS / 2024年11月29日 7時30分
-
2「一人暮らしの老後」を充実させるコツ3つ
オールアバウト / 2024年11月28日 21時40分
-
3「まさに自業自得」“あおり運転”してきたバイクが“無残な姿”に。加害者に訪れた悲劇
日刊SPA! / 2024年11月29日 8時53分
-
4和田秀樹「ウォーキングよりもずっと効果的」…シュッとした中高年は知っている「ヨボヨボ老後」を防ぐ方法
プレジデントオンライン / 2024年11月29日 9時15分
-
5再雇用後の給料はなぜ大きく減るのか?企業が裏で駆使する「あの手この手で段階的に減給する」カラクリ
日刊SPA! / 2024年11月29日 8時52分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください