ドゥカティ『スクランブラー』2025年モデルは、個性あふれる「アイコン・ダーク」と「フル・スロットル」の2モデル
レスポンス / 2024年10月9日 20時30分
伊ドゥカティが10月7日、ドゥカティ『スクランブラー』2025年モデルを発表した。販売開始は2025年春を予定。
ドゥカティ・スクランブラーのエントリーモデルとなる「アイコン・ダーク」はダークブラックの外観を纏い、一切の無駄を排した装いとなった。エンジンを含めて車両全体をブラックで統一したこのモデルは、シンプルかつ効果的に、ダークカラーによる時代を超越した魅力を表現している。
ダークステルスの燃料タンクに配置された「Scrambler」ロゴは、よりモダンになり、マットブラックのアグレッシブな雰囲気とマッチ。スクランブラーならではのサイドパネルやスポーティなテール・フェアリングにより、軽快でスマートなデザインがさらに強調されている。
「フル・スロットル」は米国のフラット・トラック・レースからインスピレーションを得た、シリーズ中もっともスポーティなモデル。サイド・ゼッケンプレートには、初代ドゥカティ・スクランブラーがデビューした年である1962年を記念して、「62」の数字が配されている。
スポーティな特徴は、シート地やブラック&ブロンズの伝統的なカラーリングによって強調されていて、1970年代のレーシング・バイクやレーシング・カーからヒントを得たアルミニウム製ホイールにも採用され、エグゾースト・ヒートシールドとフロント・サイドカバーはブラック仕上げとなっている。
トラッカー風の装いは、低い位置に設置され可変部分を備えたハンドルバー、ショートタイプのフロント・フェンダー、リア・フェンダーレス仕様によって強調され、認証済みのテルミニョーニ製サイレンサー、ドゥカティ・パフォーマンス製LEDインジケーター、ドゥカティ・クイックシフト・アップ/ダウンを標準装備している。
エンジンはともに803cc 2気筒で、最大出力73ps(53.6 kW)/8,250rpm・最大トルク65.2Nm(6.7kgm)/7,000rpmを発生。電子燃料噴射、50mm径スロットルボディ、ライド・バイ・ワイヤ・システムを搭載する。重量は176kg、標準シート高は795mmとなっている。また、エグゾースト、シート、カラーカバー、ビレット・アルミニウム削り出しの数多くのパーツ(フットレスト、ミラー、タンクキャップを含む)、ソフトバッグなどのオプションパーツも用意されている。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
スバルが「“大人な”スポーツカー」実車初公開! シックな「パープルエディション」なぜ新設定? “派手すぎない”「BRZ」どんなモデル?
くるまのニュース / 2025年1月15日 19時10分
-
オフロード性能に全振り!? BMWモトラッドが推す、ある意味「GS」の真髄「F 900 GS」を体験!!
バイクのニュース / 2025年1月15日 12時10分
-
50ccスクーターは滅びず!! 月木レーシングのオリジナルブランド「Tsukigi Motorcycle Company」から2種類の新型車登場
バイクのニュース / 2025年1月11日 7時30分
-
小顔でハンサム! 390DUKEオーナーの夜道雪がKTM 250 DUKEで走ってみました〜夜道雪のちょっと寄り道〜
バイクのニュース / 2024年12月20日 12時10分
-
現代の性能と歴史ある筆記体ロゴの融合 トライアンフ「Icon Edition」日本上陸
バイクのニュース / 2024年12月19日 7時10分
ランキング
-
1「高価な家電は使うな」移住先の“謎ルール”に困惑した32歳女性「ドラム式洗濯機や42型以上のテレビ」がNG。破った結果…
日刊SPA! / 2025年1月16日 15時51分
-
2一見好決算も株価は対照的な「ユニクロ」と「無印」、明暗を分けた要因とは?
MONEYPLUS / 2025年1月16日 7時30分
-
3「生理中はコーヒーを飲んではいけない」って本当?【管理栄養士が回答】
オールアバウト / 2025年1月15日 20時45分
-
4不二家、コージーコーナーも苦戦…街からケーキ屋が減っているワケ
日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年1月16日 9時26分
-
5「実家じまい」を考え始めたら - 進め方は? いくらかかるのか費用の目安も解説
マイナビニュース / 2025年1月16日 11時25分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください