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カロッツェリア、2カメラタイプのドラレコ3機種を発売、4K録画対応の高機能タイプも

レスポンス / 2024年10月10日 21時30分

パイオニア・カロッツェリアブランドから2カメラタイプのドライブレコーダー3機種が新発売。価格はすべてオープン、想定実勢税込価格は2万5000円~3万3000円前後。


今回発売となった「VREC-DZ810D」「VREC-DZ410D」(ともに12月発売予定)「VREC-DZ210D」(11月発売予定)の3機種は、いずれもフロントカメラとディスプレイを内蔵した本体と、別体式のリアカメラがセットになった2カメラタイプ。とくに本体は直接フロントガラスに取り付けるコンパクトな一体型形状と、電源ケーブルとリアカメラ用ケーブルにL型端子を採用している。視界を邪魔することなく広い視野を確保でき、配線の露出を抑えたスッキリとした取付けが可能となっている。


最上位機種VREC-DZ810Dのフロントカメラは4K録画に対応。フルHDの約4倍の高解像度4K録画により、ナンバープレートや看板の文字、周辺の状況に至るまで、高画質で鮮明な映像記録が可能となっている。


VREC-DZ810DのリアカメラとVREC-DZ410D・VREC-DZ210Dのフロントカメラは高感度フルHD録画に対応。約200万画素による高画質なので、走行車両のナンバープレートの文字までくっきりと記録できる。


また、VREC-DZ810DとVREC-DZ410Dのフロントカメラは、高感度・高画質を実現するSONY製CMOSセンサー「STARVIS」と、パイオニア独自の画像認識・処理の知見を活かした「AI-ISP(Image Signal Processor)」を組み合わせた「ウルトラナイトサイト」に対応。機械学習アルゴリズムで運転シーンやノイズ特性に合わせた画像チューニングを行い、夜間の走行や暗闇の駐車場でもコントラスト豊かなメリハリのある映像を記録できる


リアカメラは高感度録画「ナイトサイト」に対応。トンネルや夜間の走行時でも、前後のカメラで鮮明な映像を記録できるほか、フロントカメラとリアカメラそれぞれに露出補正機能を装備しており、個別に明るさを9段階調整できるので、リアガラスがスモークガラスの場合でも後方の映像をしっかり録画する。


VREC-DZ810DとVREC-DZ410Dでは、録画した映像や操作画面を確認しやすい大画面3.0インチ液晶モニターも搭載。ドライバーの安全・快適な運転をサポートするドライブサポート機能も装備する。


3機種ともに、データの断片化を軽減する「SDメモリーカードフォーマットフリー機能」や、書き込みに問題が発生しそうな時に知らせる「SDカードフォーマット警告機能」も装備し、メーカー保証期間3年が付帯する。オプションの駐車監視ユニット使用で、クルマを離れても安心をサポートする「駐車監視機能」も利用可能だ(VREC-DZ810D/VREC-DZ410DとVREC-DZ210Dではオプションパーツが異なる)。

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