初代BMWミニ登場から22年、「R50」時代の限定車3選【懐かしのカーカタログ】
レスポンス / 2024年10月13日 20時0分
今年、BMWが開発・生産する『MINI』の4世代目が登場した。クラシック・ミニの思いが受け継がれた初代が日本市場にお目見えしたのが2002年3月2日(ミニの日)だったから、はや22年。今回はそんな初代「R50」時代の2005年10月に発売された限定車をご紹介したい。
●SEVEN(セブン)
今回取り上げる限定車3台は、いずれもクラシック・ミニ時代にあったクルマの名をいわばセルフカヴァーしたものだった。“セブン”は、ADO15と呼ばれた最初のミニが登場した1959年にあった中のオースチン・セブンに由来。
3台の限定車の中では比較的シンプルで、ボディ左側面の“7”のロゴ、15インチアロイホイールや、内装ではシートやインパネに丸をモチーフにしたパターンがあしらわれるなどしていた。ベースは「ONE」または「COOPER」。
●PARK LANE(パークレーン)
高級ホテル、大使館などが建ち並ぶロンドンの一角の名を取った“パークレーン”。ロイヤルグレー/シルバールーフの専用ボディ色を代表色に、外装ではクロームのドアミラーキャップ、16インチアロイホイール、内装にはグレーのパイピングが施された専用デザインのレザーシートを備えた。
カタログではガレージの扉を開けるとこのパークレーンが(他の2車も)現れるギミックも仕込まれていた。ベースは「COOPER」または「COOPER S」。
●CHECKMATE(チェックメイト)
他の2車と同様に、このチェックメイトもクラシック・ミニ時代にも使われた名のひとつだった。ボディサイドにチェッカー・フラッグをあしらうほか、17インチフレームスポークアロイホイール、シルバーのドアミラーキャップを装着。
内装はスペースブルーのクロス/レザーシートと2色のレザーステアリングホイールなどで若々しいイメージに仕上げられていた。ベースは「COOPER」または「COOPER S」。
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