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レーダー式取締機搭載パトカーに対応、ブリッツのレーザー&レーダー探知機「TL315R」登場

レスポンス / 2024年10月14日 9時0分

ブリッツのレーザー&レーダー探知機製品「Touch-LASER(タッチレーザー)」シリーズに「TL315R」が新登場。価格はオープン。販売開始は11月11日より。


「TL315R」は直感的に操作できるタッチパネルとタッチスイッチを採用した3.1インチディスプレイ搭載のワンボディモデル。導入が進む最新の移動式オービス「JMA-520」と「JMA-401」(レーダー式取締機搭載パトカー)への警報に対応。さらにKバンド受信性能も35%アップを実現。MSSS新周波数と併せ移動式速度取締の警報を完全網羅したレーザー&レーダー探知機だ。


「TL315R」には誤警報を大幅に低減する「スキャン機能」も搭載。レーダーを探知すると警報するとともに、JMA-520・JMA-401・その他レーダー波、もしくは MSSS・人感センサー自販機・マツダ車の識別を開始。レーダーの発信源に近づくにつれ、レーダーの特定が完了するとMSSSなら警報を継続。人感センサー自販機やマツダ車ならば警報を終了する。


MSSS受信設定を「HIGH」にした場合でも、不要な警報を低減することが可能なので、従来機では煩わしい誤警報のために、MSSS受信設定を「LOW(誤警報低減)」に設定せざるを得なかったユーザーも、積極的に「HIGH」の設定のままレーザー&レーダー探知を利用できるようになっている。


そのほか、状況に応じて必要な警報だけ行う「フルオート機能」のほか、業界最多のGPSデータと取締ポイントデータ収録する。専用のGPS警報ポイントデータは完全無料で提供。別売の無線LAN内蔵SDHCカードを利用することで、常に最新のデータにアップデートが可能となっている。


ブリッツ長年の開発ノウハウを活かしたOBDIIアダプター(税込み8250円)接続にも対応している。OBDIIアダプター接続により、より精度の高い警報の実現と、温度やエンジンの状態など純正メーターでは表示されない最大205項目の車両情報をさまざまなパターンで表示。車両位置の精度も向上するので、常に車両情報のモニタリングが可能となる。

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