アジアのクレーン車需要拡大、加藤製作所が70t吊り新型クレーン車を発表
レスポンス / 2024年10月16日 14時15分
加藤製作所は10月15日、アジア市場向けの70t吊り新型クレーン車(ラフテレーンクレーン)『SR-700LII』を発表した。
この製品は現地の要求に合わせた仕様のため、アジア市場(日本を除く)での限定販売となる。販売は10月下旬より開始する予定だ。
新型クレーン車の特徴は、アジア圏の市場に合わせたTier3相当のQSL9(米国:カミンズ製)エンジンを新たに搭載した点にある。このエンジンは総排気量8849cc、最高出力242kW、最大トルク1250Nmの性能を持つ。
加藤製作所によると、アジア市場でのクレーン車需要は経済発展に伴って拡大を続けているという。同社は今後も、国内および海外の市場特性に合わせた建機需要に柔軟に応えていく方針だ。
アジア新興国では、インフラ整備や都市開発が急速に進んでおり、大型建設機械の需要が高まっている。特に、機動性に優れたラフテレーンクレーンは、都市部の建設現場や狭小地での作業に適しており、需要の伸びが期待されている。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
世界初ハイブリッドラフター 受注開始!充電切れの心配なく走行でき、建設現場ではCO2排出ゼロを実現
PR TIMES / 2024年11月8日 18時15分
-
「こ、この重さを電動で!?」国内最大の車両に匹敵するEV自走式クレーンが登場
乗りものニュース / 2024年11月5日 8時42分
-
最大吊上げ荷重は100USトン…タダノがフル電動クレーンを北米向けに発売
レスポンス / 2024年11月2日 9時0分
-
アメリカ、カナダ向け100USトン吊りフル電動ラフテレーンクレーン「EVOLT eGR-1000XLL-1」発売
PR TIMES / 2024年10月31日 17時15分
-
【スノースイーパ(除雪車)】東北では早くも冬支度!空港の運航体制を支える「スノースイーパ」いわて花巻空港に納車完了
PR TIMES / 2024年10月30日 17時15分
ランキング
-
1「トイレでスマホ」が招く危険...長時間座りっぱなしの健康リスクとは?
ニューズウィーク日本版 / 2024年11月27日 17時50分
-
2「無性にコーヒーが飲みたい…」 実は鉄分不足が原因? 疲労増&集中力低下も
オトナンサー / 2024年11月27日 8時10分
-
3「小銭入れると落ちる恐れ」 しまむらの新作財布に不具合……「申し訳ございません」 販売中止に
ねとらぼ / 2024年11月27日 19時20分
-
4ユニクロ感謝祭「最強アウターが大幅値下げ」「ヒートテックも割安」絶対に買い逃してはいけない5アイテム
日刊SPA! / 2024年11月27日 8時54分
-
5大阪府の「お米クーポン」3億円分使われず 今月末期限、子育て世帯対象に配布
産経ニュース / 2024年11月27日 21時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください