1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ

「ルノー4」がEVで復活、光るフロントグリルは幅1.45mの一体成型!…パリモーターショー2024

レスポンス / 2024年10月16日 21時0分

ルノーはパリモーターショー2024において、伝説の名車「ルノー4」をEVとして復活させたルノー『4 E-Techエレクトリック』を初公開した。


新型ルノー4 E-Techエレクトリックは、オリジナルモデルの精神を受け継ぎつつ、現代の課題に対応するためにレトロフューチャーなデザインで再解釈されている。ルノーの環境対応への取り組みを象徴する車両となっている。


パワートレインは2種類用意され、いずれもヒートポンプを搭載して効率を最大化している。また、双方向充電機能を備え、バッテリーから外部機器に電力を供給したり、必要に応じて電力網に電気を戻したりすることが可能だ。


52kWhバッテリーは、NMC(ニッケル・マンガン・コバルト)技術を採用し、簡素化された構造により重量は300kg以下に抑えられている。このバッテリーは110kW(150hp、245Nm)の電気モーターに電力を供給し、0-100km/h加速は8.5秒以下、WLTP方式での航続距離は最大400kmを実現している。


100kW DC充電器を使用すれば、バッテリー残量15%から80%まで30分で充電可能だ。また、11kW AC充電器では10%から100%まで4時間30分で充電できる。


デザイン面では、オリジナルのルノー4を想起させる要素が随所に散りばめられている。特徴的なのは、幅1.45mの一体成型されたフロントグリル。連続的に発光する縁取りがルノーのロゴを囲んでいる。


内装は、デュアルホリゾンタルスクリーンを採用し、現代的な雰囲気を醸し出している。10インチのマルチメディアスクリーンは標準装備で、OpenR Linkシステムを搭載可能。Google機能が組み込まれており、充電最適化ルート計画などの機能を備えている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください