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伊ハイエンドメーカー・クワトロリゴ、ミドルクラスアンプの新シリーズ「ファンタジア」発売

レスポンス / 2024年10月18日 18時45分

フェリース ソニードが取り扱うイタリアのハイエンドアンプ・スピーカーメーカー・QUARTORIGO(クワトロリゴ)がミドルクラスアンプ「Precision」シリーズと「Heritage」シリーズを統合した、新しいシリーズ「Fantasia」(ファンタジア)を発表。


「Fantasia」シリーズラインナップは4chアンプが1種類、2chアンプが3種類となっている。


●Fantasia 1.4:4ch[A級+AB級]38万5000円(税込)※旧Heritage bi-one
40W×2 + 80W×2(4Ω Stereo HD class A + Stereo class AB)
230W×1 + 360W×1(4Ω Mono HD class A + Mono class AB)
434×187×40 mm(旧Heritage three、Heritage bi-oneと同サイズ)


●Fantasia 1.2:2ch[AB級]18万7000円(税込)※旧Heritage one
80W×2(Stereo 4Ω)360W×1(Mono 4Ω)
225×187×40 mm(旧Precision one と同サイズ)


●Fantasia 2.2:2ch[AB級]29万7000円(税込)※旧Heritage two
130W×2(Stereo 4Ω)495W×1(Mono 4Ω)
315×187×40 mm(旧Precision two と同サイズ)


●Fantasia 3.2:2ch[AB級]39万6000円(税込)※旧Heritage three
180W×2(Stereo 4Ω)780W×1(Mono 4Ω)
434×187×40 mm(旧Heritage three と同サイズ)


今回のモデルチェンジの大きな特徴は4chアンプ「Fantasia 1.4」のチャネル構成。40WのA級動作2chアンプ(HDチャンネル)と80WのAB級動作2chアンプを合わせた構成で、2wayシステムの場合、ツィーターに40WのA級動作のチャネルを割り当て、ミッドバスに80WのAB級動作のアンプを割り当てることができるもの。


なお、旧シリーズPrecisionシリーズとHeritageシリーズは、国内在庫のみの販売となる。

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