「日本仕様待ってますよ」SNSで話題沸騰の新型トヨタ『カムリ』、日本導入は実現するか?
レスポンス / 2024年10月20日 8時0分
米国では22年間にわたりベストセラーセダンの座を守り続けてきたトヨタ『カムリ』。その実績ある高品質と信頼性に加え、4月に行われたフルモデルチェンジでは最新のテクノロジーを搭載し、より洗練された内装デザインへと進化を遂げた。
全車2.5リットルのハイブリッドエンジンを搭載し、パワフルな走りと優れた燃費性能を両立。ハンマーヘッドをモチーフにしたスポーティなフロントデザインと、『プリウス』を彷彿とさせるコの字型LEDヘッドライトが特徴的だ。そんなカムリが、このたびタイで発売され、SNSを中心に日本のユーザーの間でも大きな反響を呼んでいる。
新型カムリは、トヨタの最新鋭第5世代ハイブリッドシステムを搭載し、2.5リットル直列4気筒ガソリンエンジンとモーターを組み合わせることで、パワーと燃費性能の両立を実現。駆動方式は、FFモデルで225馬力、新たに導入された電動オンデマンドAWDモデルでは232馬力を発揮。燃費性能も優れており、LEグレード(FWD)では21.7km/リットルという高効率を達成している。
日本では、セダン不況ということもあり、国産車のセダンはほぼ絶滅危惧種だ。そんな中、新型カムリの登場がニュースになると、X(旧Twitter)では「日本仕様待ってますよ」「新型カムリを日本でも販売してくれ」「このカムリ欲しいなぁ」など、カムリの再導入に期待する声が上がっている。
一方で、「自分が買うかと考えたらハリアーで良いかなぁ」「カムリって、そんなに高かったか?」など、SUV人気や、価格の高さなどが懸念点として挙げられていた。また、「セダンの不人気っぷりが泣けるね~」「セダン人気じゃないみたいだけど売って欲しい」と今のセダン市場に対する嘆きも多く見られた。
主戦場であるアメリカはもちろん、中国やアジア諸国でもセダンは一定の地位を築いており、また憧れの象徴でもある。日本ではセダン人気に翳りが見えて久しいが、再び脚光を浴びることがあるのか。新型カムリにその希望を見出そうとしているファンも少なくないだろう。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
スバル「ストロングハイブリッド」発表にSNS反響、「めっちゃ神な組み合わせ」燃費改善に期待の声
レスポンス / 2024年10月18日 8時15分
-
日本未発表のトヨタ『カムリ』新型、タイで発売 約652万円から
レスポンス / 2024年10月16日 14時0分
-
トヨタ『カムリ』新型、横浜ゴムの「BluEarth-GT AE51」を新車装着
レスポンス / 2024年10月7日 14時45分
-
約435万円! 史上最強のトヨタ「FF最大・最上級セダン」発表に反響多数! 「欲しい」の声集まる“6年ぶり全面刷新”の「カムリ」ニュージーランドにも登場で話題に
くるまのニュース / 2024年9月26日 14時10分
-
トヨタ斬新「アバロン」に反響殺到! ド迫力グリルに「レクサスみたい」「210系クラウンっぽい」の声も! 中国で人気な「高級セダン」に熱視線!
くるまのニュース / 2024年9月24日 9時30分
ランキング
-
1ガストとサイゼ、「ファミレス衰退」での戦略の違い ちょい飲みに適応と、ファストカジュアルへの移行
東洋経済オンライン / 2024年10月19日 8時30分
-
2ワークマンとGUの「2000円台パンプス」を徹底比較!1時間履いて歩いてみると違いは歴然
女子SPA! / 2024年10月19日 15時46分
-
3「びっくりドンキー」モーニング“おかわり無料”コーヒー 本格的でおいしい“納得のワケ”と低価格の“秘訣”
オトナンサー / 2024年10月19日 7時10分
-
4トヨタ新型「ハイエース!?」に反響殺到! 「カッコ良い」「室内広くて車中泊イケそう」「デカすぎ」の声! 特許庁公表で“市販化”の期待高まる「グローバルハイエース」に熱視線!
くるまのニュース / 2024年10月19日 17時10分
-
5「この人、運転上手いな」と思う瞬間 2位「駐車がスムーズ」を超えたのは気遣いと技術が分かるシーン
よろず~ニュース / 2024年10月13日 11時40分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください