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塩害に注意! スズキ『バーグマン200』リコール…燃料漏れ

レスポンス / 2024年10月23日 10時0分

スズキは10月4日、スクーターの『バーグマン200』2車種の燃料装置(燃料ポンプ)ついて、燃料ホースとの接続構造が不適切として、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。


対象となるのは2014年1月31日~2022年10月14日に製造された「バーグマン200」、「バーグマン200 ABS」の合計1万1805台。


燃料装置(燃料ポンプ)ついて燃料ホースとの接続構造が不適切なため、塩害を受ける環境で使用した場合、樹脂製吐出口表面に亀裂が発生することがある。そのため、長期間使用を続けると、亀裂が進行して、燃料が漏れるおそれがある。


全車両、燃料ポンプを新品に、燃料ホースを対策品に交換し、燃料ポンプの吐出口部にゴムカバーを追加する。


不具合の発生件数は76件、事故は起きていない。

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