フォード『マスタング』のEV、スポーツパッケージ新登場…米2025年型
レスポンス / 2024年10月23日 19時30分
フォードモーターは10月21日、電動SUVのフォード『マスタング・マッハE』の2025年モデルを米国で発表した。
2025年モデルでは、標準装備としてヒートポンプが追加される。また、最新バージョンの「BlueCruise 1.5」を採用し、ハンズフリーでの高速道路走行時に自動車線変更が可能となる。さらに、新たなスポーツパッケージも導入される。これらの機能強化は、魅力的な価格設定と排出ガスゼロを維持しつつ実現される。
フォードは、顧客の声に耳を傾け、製品に反映させる取り組みを継続している。電気自動車の所有体験を向上させるため、顧客の課題に対応するフォードパワープロミスも提供している。
プレミアムモデルの購入者向けに、新たなスポーツパッケージが登場する。このパッケージは、「GT」グレードの主要なスタイリング要素を取り入れつつ、より低価格で販売される。フロントフェイシアとグリルシールド、赤く塗装されたブレンボ製フロントブレーキキャリパー、19インチのモノクロマチックハイグロスブラック塗装ホイール、ブラック塗装のドアクラッディングとホイールリップが含まれる。
内装では、赤いアクセントステッチとスポーツペダルが追加される。プレミアムモデルには、通気性のあるフロントシートが標準装備となる。また、全モデルで従来のセンターマウントダイヤルシフターに代わり、コラムマウントシフターが採用され、コンソールスペースが拡大した。
新たに導入されるフォードコネクティビティパッケージは、車内体験を向上させる。このパッケージには、5G Wi-Fiホットスポットとして、最大10台の個人デバイスを接続可能。車両から50フィート離れた場所まで使用できる。キャンプやテールゲーティングに最適という。
駐車中に車内スクリーンでYouTubeの視聴やカラオケを楽しめる。また、Alexaを通じてお気に入りのオーディオエンターテインメントアプリをストリーミングできる。
また、コネクテッドナビゲーションにアクセスし、EVトリッププランナー、予測目的地、ルートガイダンスなどの機能を利用できる。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
ホンダ斬新「大きなSUV」がスゴイ! 高級感漂う「シンプルデザイン」&“Honda”ロゴ強調! 「日本車でイチバン」売れている米国で大人気な「プロローグ」とは?
くるまのニュース / 2024年10月31日 16時40分
-
スバル「新5ドアハッチバック」発表! 機能充実&高性能な2.5リッター車も存在!? 「インプレッサ」米国で登場
くるまのニュース / 2024年10月25日 18時10分
-
日産「新型ムラーノ」世界初公開! 唯一無二の「ターボエンジン」&斬新シフト採用! 2025年初頭に北米で発売へ
くるまのニュース / 2024年10月17日 12時10分
-
シボレーの電動ピックアップ『シルバラードEV』、米2025年型発表、航続792km達成
レスポンス / 2024年10月10日 7時15分
-
日産『アルマーダ』や『ランクル』と競合、フォードの8人乗りSUV『エクスペディション』新型発表
レスポンス / 2024年10月7日 11時45分
ランキング
-
1「夜型の人」が朝スッキリ目ざめるルーティン3つ 体内時計は自分で簡単にコントロールできる
東洋経済オンライン / 2024年10月31日 9時50分
-
2【食べ過ぎ注意】バナナを食べ過ぎると「中性脂肪」上昇って本当? 管理栄養士に聞いた結果
オトナンサー / 2024年10月31日 8時10分
-
3“ヤバいバイト”が大量発生するコンビニ…「むしろ外国人のほうが戦力になる」採用担当の嘆き
日刊SPA! / 2024年10月31日 8時51分
-
4職場のBBQで肉を焼き続けた“女性契約社員”が知った真実「虚しくなって、ボロボロ泣いてしまいました」
日刊SPA! / 2024年10月31日 15時51分
-
5「お金が貯まる人」が使っている財布の特徴。確実に金運を上げるために選ぶべき色とは?
女子SPA! / 2024年10月31日 8時45分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください