超ド級V12オープン! アストンマーティン『ヴァンキッシュ・ヴォランテ』も復活へ
レスポンス / 2024年10月24日 17時45分
アストンマーティンは9月に、かつて同ブランドで最も強力だったフラッグシップクーペ「ヴァンキッシュ」の名称を復活させた。そのコンバーチブル仕様となる『ヴァンキッシュ・ヴォランテ』市販型プロトタイプをスクープ班のカメラが初めて捉えた。
初代ヴァンキッシュは2001年にデビュー、第2世代は『DBS V12』の後継モデルとして2012年から2018年まで製造されたが、それ以降は存在していなかった。爆発的パワーと美を兼ね備えたヴァンキッシュ・ヴォランテのワールドプレミアは、2025年と予想される。
ヴォランテは基本設計をクーペと共有するが、格納式ソフトトップと、改良されたスタイリングを採用している。プロトタイプは一見ボクシーなリアセクションを持つが、これはもちろんカモフラージュだ。量産モデルはクーペ同様の、躍動感あるリアエンドになるはずだ。
そして大型グリルとスポーティなカーボンファイバー製ボディを持つことになる。プロトタイプには、フラッシュマウントのドアハンドルとおなじみのベンチレーテッドフードも見られる。
ルーフラインはヴァンキッシュの最も魅力的な特徴の1つだが、コンバーチブルでは、ソフトトップを備えることで、より穏やかでエレガンスなエクステリアを生み出し、専用のリアクォーターウィンドウによりそれが強調されている。
リアセクションでは、特徴的な「カムテール」と、ブレードスタイルのLEDテールライトを装備するほか、かなり大きなディフューザーと、クワッドエキゾーストシステムがインストールされている。おそらくステンレススチールとチタンの両方が提供されるはずだ。
車内では、10.25インチのデジタルインストルメントクラスターと、10.25インチのインフォテインメントシステムが期待できる。さらに、おなじみのスイッチギアと、アルカンターラ&セミアニリンレザーの内装が加わると思われる。
クーペのパワートレインは、最高出力835ps、最大トルク1000Nmを発揮する5.2リットルV12ツインターボエンジンを搭載する。8速オートマチックトランスミッションと組み合わせることで、0-60mph(0-96km/h)を3.2秒で加速し、最高速度はアストンマーティンの量産車としては史上最速となる214mph(344km/h)という動力パフォーマンスを持つ。オープンモデルがどこまでこれらの数値に迫るか注目だ。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
乗ると世界が変わる? アストンマーティン「DB12ヴォランテ」に試乗!
マイナビニュース / 2024年10月29日 11時30分
-
アストンマーティンが希少なザガート4台を販売へ…発売当時6億円のモデルも
レスポンス / 2024年10月25日 8時0分
-
“ヤマハの技術”搭載した「新型スポーツカー」市販化へ! 全長4.3mの「軽量ボディ&後輪駆動」を実現! 斬新な「3/4人乗り」レイアウト採用した「新型プロジェクトV」とは
くるまのニュース / 2024年10月12日 21時10分
-
レクサス『LCコンバーチブル』米2025年型を発表、カスタムマイズ性を強化
レスポンス / 2024年10月11日 17時0分
-
レクサス新型「“V8”オープンカー」発表! オシャ“ブルー”内装&赤ルーフ追加! 470馬力超えの「LC500コンバーチブル」米で登場
くるまのニュース / 2024年10月11日 15時10分
ランキング
-
1「焼肉×白米は最強なのに…」焼肉には発がん性があり、白米は糖尿病や脳卒中のリスクを上げる…最新のエビデンスに基づいた“本当に身体に悪い食べ物”とは
集英社オンライン / 2024年10月30日 17時0分
-
2毎日のルーティンが鍵!お金持ちが実践する4つの習慣
オールアバウト / 2024年10月30日 19時30分
-
3「ピンピンコロリ」で簡単に往生できると思ってはいけない…身寄りのない高齢者を待ち受ける悲惨な現実
プレジデントオンライン / 2024年10月30日 16時15分
-
4半グレの恐喝、薬物や賄賂。裏社会の取材で学んだ“生きるヒント”とは
日刊SPA! / 2024年10月29日 15時53分
-
5クレジットカードの賢い選び方と使い方で、ポイントをお得に貯める
マイナビニュース / 2024年10月30日 10時32分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください