1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

アストンマーティンが希少なザガート4台を販売へ…発売当時6億円のモデルも

レスポンス / 2024年10月25日 8時0分

アストンマーティンは10月22日、ザガートと共同開発した4台のコレクションモデルを、アストンマーティン・ワークスを通じて販売すると発表した。


このプライベートコレクションは、限定生産の『ヴァンキッシュ・ザガート』の3つのバージョン(ヴォランテ、シューティングブレーク、スピードスター)と、超希少な『DBS GTザガート』で構成されている。これらは、アストンマーティンと有名なイタリアのデザインハウス、ザガートとの最近のコラボレーションをほぼ網羅したものになるという。


ヴァンキッシュ・ザガートは、2016年にイタリアのコンコルソ・デレガンツァ・ヴィラデステでコンセプトカーとして発表された際、前例のない顧客需要を生み出し、99台の厳密に限定された生産につながった。その後数年間で、ヴァンキッシュ・ザガート・クーペに3つのボディスタイルが加わり、4モデル全体で325台が生産された。


今回販売されるコレクションには、ヴァンキッシュ・ザガート・ヴォランテ、シューティングブレーク、スピードスターが含まれている。このうちスピードスターは28台のみの生産で最も希少であり、ヴォランテとシューティングブレークはクーペと同じ99台が限定生産された。


4モデルはすべて、前世代のアストンマーティン『ヴァンキッシュS』をベースにしている。各ザガートモデルは、600psの自然吸気V12エンジンとスムーズなシフトチェンジのタッチトロニックIIIトランスミッションを組み合わせている。


コレクションの中で最も希少なのは、おそらくDBS GTザガートだろう。これは、ザガート創立100周年を記念して作られたDBZセンテナリーコレクションの一部で、19ペアのみの限定生産となっている。2019年の発売時、DBZセンテナリーコレクションは1ペア6億円(税別)という、アストンマーティンが製造した新型スポーツカーの中で最も高価なものだった。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください