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高機能メタルウオッチ・カシオ『エディフィス』にホンダレーシングモデル登場、トリコロールに3つの想い

レスポンス / 2024年11月3日 11時0分

カシオから高機能メタルウオッチ『EDIFICE』(エディフィス)の新製品として特別モデルHonda Racing Collaboration Model『ECB-2000HR』が販売される。価格は5万5000円で、11月1日より予約受け付けを開始した。販売開始は11月15日より。


エディフィスは“スピード・アンド・インテリジェンス”をコンセプトにした腕時計で、これまでも数多くのコラボモデルが販売されている。世界最高峰の舞台で数々の感動を生み出している「HRC」(ホンダ・レーシング・コーポレーション)とのコラボレーションは2018年より行われている。


今回発売のECB-2000HRは「HRC」のレーシングスピリットを象徴するトリコロールをテーマに、「勝利にかける人間の熱い情熱」の赤・「理論に基づく高い技術力」の青・「モータースポーツを愛する全てのお客様」を表す白のカラーリングをHonda監修のオリジナルデザインに落とし込んだスペシャルモデルとなっている。


高級スポーツカーの内装などに使用されるアルカンターラ採用のバンドや、カーボンベゼルのマーキング、文字板やその外周など、随所に赤・青・白の3色があしらわれているほか、メタル遊環にそれぞれのカラーに込められた想いが英字で刻印されている。


さらに、Honda製レーシングエンジンのパーツであるバルブとコンロッドの図面をトレースしたものをレーザーでバンドにマーキング。これはエディフィス開発チームと「HRC」 の研究所「HRD Sakura」との制作協議のなかで一致した、レースファンが語れる商品にしたいとの両社の想いによる技術の表現となっている。


また、コラボレーションの特別仕様として、ダイアルと裏蓋に「HRC」と“EDIFICE”のダブルネームロゴをレイアウトし、ケース下部にHondaロゴ、バンドに「HRC」ロゴワッペンをあしらったほか、専用デザインのスペシャルパッケージを採用している。


Bluetoothによるモバイルリンク機能を搭載し、専用アプリ「CASIO WATCHES」との接続による時刻自動修正、ワールドタイムの時刻の簡単かつ直感的な設定が可能。太陽や蛍光灯の光で駆動するタフソーラーや文字板とデジタル表示を照らすダブルLEDライトを搭載するなど、すぐれた実用性も備えている。


10気圧防水、1秒計測・10分計・スプリット付きのストップウオッチ機能、使用電源はタフソーラー(ソーラー充電システム)で、連続駆動時間はフル充電時からソーラー発電無しの状態で機能使用の場合約7か月・パワーセービング状態で約18か月。大きさは51.0×47.8×11.3mm・質量約66g

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