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駐車中でもドラレコ録画を継続、シガーソケット接続ですぐ使える「バックアップ電源」登場

レスポンス / 2024年11月6日 12時15分

電気機器メーカーのフルークフォレストが、ドライブレコーダー用バックアップ電源シガーソケットタイプ「DRB-05B」を新発売。価格は税込み1万7000円~2万円前後で、購入は同社オンラインショップ、Makuakeショップほかより。


DRB-05Bは充電式のバッテリーを内蔵したシガーソケット接続式のバックアップ電源。


一般的に、シガーソケット接続で設置してあるドライブレコーダーでは、駐車中には電源が切れてしまう。コンビニやちょっとした買い物中の駐車中に、ドアパンチや当て逃げなどのトラブルが発生した場合、肝心のシーンを取り逃がしてしまうが、給電をバックアップ電源経由とすることで、駐車中でもドラレコの録画継続を可能にするのがこのバックアップ電源だ。


使い方は簡単で、車とつながっているドライブレコーダーのシガーソケットを抜いてDRB-05Bに接続し、DRB-05Bのシガーソケットケーブルを車両のシガーソケットに接続するだけ。


DRB-05Bにはバックアップ電源出力のソケットとパススルー出力のソケットの2つが備わっているが、バックアップ側のソケットにドラレコを接続することで、駐車中にエンジンをオフにしても、内蔵バッテリーから電源が給電される。またUSB Type-Aのソケットも1基搭載(出力は5V)。


内蔵のリチウムイオンバッテリーの容量は7.4v2・600mAhで、バックアップできる時間の目安は1chタイプドライブレコーダーで約5時間。内蔵バッテリーは空の状態から約2~2.5時間で充電できる。本体裏側には連結端子も備えており、2台連結での使用もできるので、バックアップ時間をさらに伸ばすことも可能だ。


12V車と24V車で使用でき、ポリカーボネート製ケースの本体サイズは128×82×39mm・約228g。コンパクトで場所を取らないので、ダッシュボードに収納したりコンソールへの貼り付け、シート下などに手軽に設置できる。

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