ジープ『ワゴニア』、2025年型を米国発表…最新技術と伝統を融合
レスポンス / 2024年11月6日 15時0分
ジープは11月4日、SUV『ワゴニア』の2025年モデルを米国で発表した。このモデルは、大型SUV市場の中心を狙った野心作で、伝統、洗練、技術を組み合わせ、比類のない快適性と伝説的な4x4性能を兼ね備えているという。
ワゴニアの心臓部には、標準装備のハリケーンツインターボ直6エンジンが搭載されている。このエンジンは420hpのパワーと468lb-ftのトルクを発生し、大型SUVセグメントにおけるパワーと効率性の新基準を打ち立てている。
室内は、標準で3列シートを備え、最大8人が乗車可能。クラス最高の総乗員容積と2列目・3列目の足元スペース、さらに3列目背後の最大荷物容量を誇る。
最先端技術の面では、高度なUconnect 5システム、ヘッドアップディスプレイ、360度サラウンドビューカメラを採用。総計40インチに及ぶスクリーン表示面積、オプションのAmazon Fire TV内蔵、セグメント唯一のマッキントッシュオーディオシステムなど、プレミアムな室内機能を豊富に取り揃えている。
SUVとしての性能面では、クラス最高の10000ポンドのけん引能力を持つ。これらの特徴を組み合わせることで、ワゴニアは元祖SUVの伝統を受け継ぎつつ、次世代のアメリカンアイコンを定義している。
アドバンスド・オールテレイン・グループを装備した場合、4枚のスチール製スキッドプレートがフロントアクスル、トランスファーケース、燃料タンク、リアスウェイバースタビライザーブッシュを保護する。3種類の4x4システム(クアドラトラックI、II、クアドラドライブII)が用意されている。
標準装備のセレクテレイン・トラクション・マネジメントシステムは、シフトパターン、エンジン性能、トルク配分を調整し、悪路での最大のトラクションを実現する。クアドラドライブIIは、業界をリードする牽引力を発揮する電子制御リミテッドスリップデフを特徴としている。
クアドラリフトエアサスペンションは、滑らかな乗り心地と最大10インチの最低地上高を実現している。
2025年モデルでは、電動格納ミラーがオプションで追加され、20インチアルミホイール、アクティブレーンマネジメント、アダプティブクルーズコントロールが標準装備となった。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
アウディスポーツ史上最強のエンジン車、『RS Q8』に631馬力の「performance」登場
レスポンス / 2024年10月28日 21時0分
-
アウディの7人乗りプレミアムSUVがアップデート、新型Audi Q7・Audi SQ7
マイナビニュース / 2024年10月24日 22時41分
-
新型 Audi Q7/SQ7、最新のデザインとテクノロジーでアップデート
Digital PR Platform / 2024年10月24日 11時8分
-
VWの大型SUV『タイロン』、グローバルで展開する2代目は3列仕様やPHEVも
レスポンス / 2024年10月20日 12時30分
-
フォードの大型SUV『エクスペディション』新型、初のオフロード仕様「TREMOR」設定
レスポンス / 2024年10月8日 9時0分
ランキング
-
1結局「セブンの弁当は“上げ底”」は本当なのか? 3大コンビニの容器を比べて分かった「明らかな違い」
女子SPA! / 2024年11月6日 8時46分
-
2これならできる!「1000万円貯蓄」がある人の習慣4つ
オールアバウト / 2024年11月5日 21時40分
-
3「頭が痛くて割れそう!」耳から出てきたモノに仰天 10年間綿棒でキレイにしていたのに…耳鼻科医「同じ症状の患者さん多い」
まいどなニュース / 2024年11月6日 6時50分
-
4どんな人が『大腸がん』になるの? - 大腸がん最前線について、専門医師が解説した
マイナビニュース / 2024年11月6日 13時16分
-
5無印良品、秋の新作「ユニクロ、GUと比べても圧倒的」「何年も愛用できる逸品」全型チェックして判明した“最高コスパの10アイテム”
日刊SPA! / 2024年11月6日 8時54分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください