RJCカーオブザイヤー、スズキ『スイフト』が4代連続受賞、輸入車はMINI『クーパー』に
レスポンス / 2024年11月14日 9時30分
NPO法人日本自動車研究者ジャーナリスト会議(RJC)は11月12日、栃木県「モビリティリゾートもてぎ」で2025年次RJCカーオブザイヤーの最終選考会を行い、国産車部門はスズキ『スイフト』が受賞したと発表した。スイフトとしては4代連続での受賞となる。
輸入車部門はMINI『クーパー』、テクノロジー部門はBYD『シール』の「LFPブレードバッテリーとCTBボディ構造」の3部門ほか、特別賞として三菱自動車のピックアップトラック『トライトン』を選出した。
RJCはスズキスイフトの選出理由について、「歴代スイフトから引き継いできたスタイリッシュなデザイン性やスポーティな走行性能をブラッシュアップ。新開発のパワートレインにクラストップレベルの空力性能、軽量高剛性ボディなどでクルマ本来の基本性能を高めたうえで、最新の運転支援システムを採用したことを評価した」としている。
2位以下の順位も公開されており、次点はホンダ『アコード』、3位はスズキ『フロンクス』だった。
輸入車部門のMINIクーパー選出理由については、「コンパクトでゴーカートフィーリングがある「MINI COOPER」らしさを継承。多彩なパワーユニットと2種のボディ、それぞれのモデルの乗り味は明確なキャラクターが与えられている。内外装のデザインからも開発者の遊び心がうかがえることを評価した」としている。
2位はBYD シール、3位はヒョンデ アイオニック5Nが続いた。
特別賞の三菱トライトンについては、「ピックアップトラックでありながら、SUV的な用途で、キャンプやさまざまなアウトドアスポーツを楽しむアクティブなユーザー層に好評。悪路走破性や走りの楽しさといった三菱自動車らしさ、パジェロで培った四輪制御技術や信頼性・耐久性を評価した」とした。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
「今年のクルマ」で“アジア勢”大躍進!? 10ベストカー発表 日本カー・オブ・ザ・イヤー
乗りものニュース / 2024年11月6日 19時42分
-
2024-2025日本カー・オブ・ザ・イヤー、栄えある10ベストカーが決定! 今年のナンバー1は、どのクルマに!?
CORISM / 2024年11月6日 17時43分
-
「今年の10台」決定! 話題の新型車が勢揃い!? SUV・ミニバン・セダンなど選ばれる! 12月5日に「今年の1台」決定へ
くるまのニュース / 2024年11月6日 15時5分
-
国内外の新型車勢揃い!? 今年の「ノミネート車」31台が決まる! どんなクルマが今年出た? 今後は10台に絞られる! 【日本カー・オブ・ザ・イヤー】
くるまのニュース / 2024年11月1日 10時40分
-
「2024-2025 日本カー・オブ・ザ・イヤー」今年のノミネート車31台が発表
レスポンス / 2024年10月31日 20時0分
ランキング
-
1【物議】スーパーのレジに「家族全員で並ぶ」アリorナシ? SNS「迷惑」「邪魔」批判続出も「何が問題なの?」反論も
オトナンサー / 2024年11月13日 22時10分
-
2切り干し大根の栄養は生の大根の倍以上?切り干し大根のおいしい食べ方・レシピ
楽天レシピ デイリシャス / 2024年11月12日 9時0分
-
3大阪の「100円たこやき」店主を直撃。オープン時は人件費ゼロ、お金を得るよりも大切な“資本”とは
日刊SPA! / 2024年11月13日 8時52分
-
4「好感度は高いのに、なぜか結婚できない男性」に実は共通している“意外な欠点”
日刊SPA! / 2024年11月14日 8時54分
-
5西の「京阪」東の「相鉄」、インバウンドで好調な中堅鉄道会社の決算&株価騰落率を比較
MONEYPLUS / 2024年11月14日 7時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください