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レクサス『ES』改良新型、新スピンドルグリル採用…広州モーターショー2024

レスポンス / 2024年11月19日 14時0分

レクサスは広州モーターショー2024において、ミドルクラスセダン『ES』の改良新型を発表した。


ESは2024年8月時点で、中国市場で累計販売台数100万台を突破。中国でラグジュアリーセダンを求める顧客にとって、欠かせないモデルのひとつになっているという。


広州モーターショー2024において、レクサスは改良新型ESを初公開した。改良新型は「人間中心」のブランド理念に基づき、中国市場の顧客ニーズに耳を傾け、外観デザイン、内装の質感、スマート機能に至るまで全面的なアップグレードを行った。温かみのある製品の質感で、東洋の豪華さの真髄を深く表現している。


改良新型ESの外観は、ブランドの伝統的な優雅なラインを継承しつつ、シンプルでモダンなデザイン言語を融合させている。全車種標準装備のL字型マトリックスLEDヘッドライトと、最新の「SEAMLESS」デザインコンセプトを取り入れた新しいスピンドルグリルにより、シームレスな一体型のボディデザインを実現。視覚的なインパクトを高めるとともに、ブランドの独自性をより強調している。


内装では、より洗練されたコックピットデザイン、14インチの高解像度タッチスクリーン、シンプルな美学を追求したシートデザインなど、随所に細やかな配慮が見られる。新たに追加された「スノーホワイト」と「タンサンドスノーデュアルカラー」のインテリアカラーは、優雅さと活力を注入している。


スマート機能面では、中国の顧客ニーズに応えて全面的なアップグレードを行った。特に音声制御の面で、最適化された自然言語理解モデルにより、複数人の連続指示や複雑な意味理解など、より精確な指示応答を実現している。

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