ルノー『5』新型とアルピーヌ『A290』、欧州カーオブザイヤー最終選考に
レスポンス / 2024年11月19日 14時45分
ルノーグループは、新型EVのルノー『5 E-Tech』とアルピーヌ『A290』が欧州カー・オブ・ザ・イヤー2025の最終候補7台に選出されたと発表した。
欧州23か国から集まった60人のジャーナリストで構成される審査員団が、42台の候補車を試乗・評価し、最終候補を絞り込んだ。昨年の受賞車の『セニックE-Tech』に続く2025年の受賞車は、2025年1月10日にブリュッセル・モーターショーで発表される予定だ。
ルノーにとって、これで4年連続で最終候補入りを果たしたことになる。2022年には『メガーヌE-Tech』、2023年には『オーストラル』、2024年には受賞を果たした『セニックE-Tech』が最終候補に選ばれている。
さらに、ルノーグループ傘下のスポーツカーブランド、アルピーヌの新型電気自動車のA290も最終候補に選出された。アルピーヌは2019年にも『A110』で最終候補入りを果たしている。
ルノー5 E-Techは、1972年に発売され、当時の課題に応える革新的なデザインで人気を博したルノー『5』を、現代の電気自動車として蘇らせたモデルだ。全長3.92mのコンパクトなボディに、次世代のAmpR Smallプラットフォームを採用し、ダイナミックで楽しい走りを実現している。
フランス北部で持続可能な生産システムのもと製造されるルノー5 E-Techは、エネルギー転換時代の基準となる都市型車として必要な全ての資質を備えているという。昨年10月にフランスで発売され、現在ヨーロッパ各国で順次販売が開始されている。
一方、アルピーヌA290は、電気時代の新しいホットハッチとして位置付けられている。ルノー5 E-Techと同じAmpR Smallプラットフォームを使用しながら、アルピーヌのDNAを注入することで、コンパクトで俊敏、かつ高性能な走りを実現している。
180hpと220hpの2種類の電気モーターを搭載するA290も、ルノーのエレクトリシティ構想の一環として、フランス国内で生産される予定だ。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
“低燃費”な新型「クーペSUV」発表!軽量ボディד独自ユニット”装備でめちゃ楽しそう!「映え内装」も超カッコイイ「アルカナ」の魅力とは?
くるまのニュース / 2024年11月15日 22時10分
-
全長4m以下!? 新「5ドアハッチ」登場! 「小さなスポーティ車」何が凄い? 日本導入もアリ得る? 「A290」の印象は?
くるまのニュース / 2024年11月12日 23時10分
-
【ルノー アルカナ 新型試乗】ルノーを「燃費」で選ぶ時代がくるとは…中村孝仁
レスポンス / 2024年10月29日 12時0分
-
459万円! 新型「高級“クーペ風”SUV」日本初公開! “ドッグクラッチ”の斬新「ハイブリッド」搭載! 全長4.5m級の「アルカナ エスプリ アルピーヌ」発売
くるまのニュース / 2024年10月22日 22時10分
-
【ルノー アルカナ 新型試乗】デザインや走り、燃費だけに終わらない「エスプリ アルピーヌ」の魅力…南陽一浩
レスポンス / 2024年10月21日 20時0分
ランキング
-
1もっと早く買っておけば…年収1,100万円・大手食品メーカー会社員、パート妻に泣きつかれ49歳で渋々マイホーム購入も、80歳で後悔する「戦慄の住宅ローン返済額」【FPが解説】
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年11月19日 10時45分
-
2男女600人超が答えた「今、取りたい資格」ランキング 2位「日商簿記検定」…1位は?
オトナンサー / 2024年11月18日 21時10分
-
3おばさんLINEを添削してみたら……どんな文章になる? 絵文字で演出する“親しみやすさ”は逆効果
オールアバウト / 2024年11月18日 21時5分
-
4ケンタッキー、11月21日で「あの限定品」が販売終了へ こんな値段ではもう買えない…
Sirabee / 2024年11月18日 4時30分
-
5血液と尿の検査だけで本当に「がん」を見つけられるのか…現役医師が指摘「複数がん早期発見検査」の落とし穴
プレジデントオンライン / 2024年11月19日 10時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください