光岡、話題の55周年記念車『M55』を市販化、100台限定で808万5000円
レスポンス / 2024年11月21日 13時21分
光岡自動車は11月21日、創業55周年を記念したコンセプトモデル「M55 CONCEPT」の市販モデル『M55 Zero Edition』を正式発表した。2025年に生産・販売台数を限定100台として発売する。
11月22日から全国のミツオカ取扱拠点で抽選販売の申し込み受付を開始する。申し込み期間は2025年1月19日までだが、応募者数が350名に達した時点で終了する。価格は808万5000円だ。
M55 Zero Editionは、外装カラーが「レジェンダリーグレーメタリック」の6速マニュアル車のみのワングレードとなる。特別仕様として専用リヤガラスルーバーや専用アルミホイール、「Zero Edition」ロゴ刺繍入り専用本革シートなどを標準装備し、M55の真髄を表現した特別感あふれるモデルとなっている。
なお、ベース車であるホンダ『シビック』の供給の関係で、全車2024年に新規登録済み車両となり、納車時は中古新規登録(初回車検は2年)となる。今後のM55シリーズは、順次CVT、ハイブリッドの「e:HEV」をベースにした追加モデルの投入も検討している。
M55は、1968年創業の光岡自動車と同じ55年の人生を歩んだ「同世代の方々」をメインターゲットにしている。1970年代の時代感覚をベースに、当時の夢や希望に満ち溢れ、先の未来を変える大きなエネルギーの中、時代を駆け抜けた方々のマインドをカタチにしたものだ。
昨年末から今年1月にかけて開催された特別展示会には多くの来場者が訪れ、特設サイトには1300通を超える市販化熱望の声が寄せられた。老若男女問わず、これほど多くの方々から熱い思いは光岡自動車にとっても初めての経験となったという。
光岡自動車の新たな挑戦となるM55 Zero Editionは、クラシックなデザインと最新の技術を融合させた特別なモデルだ。限定100台という希少性も相まって、コレクターズアイテムとしての価値も高まることが予想される。
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