1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

トヨタ『ジェネオ-E』リコール…ヘッドガードの部品が脱落するおそれ

レスポンス / 2024年12月3日 16時45分

豊田自動織機は11月21日、電動式フォークリフト、トヨタ『ジェネオ-E』のヘッドガードの強度不足で、部品が脱落する恐れがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。


対象となるのは2015年12月4日~2024年1月26日に製作された1車種・3形式の計3704台。


電動式フォークリフトの車枠(フレーム)の構成部品であるヘッドガードの溶接部において、設計検討が不十分なため、強度が不足しているものがある。そのため、当該部位への入力が大きい作業を繰り返し行うと、当該溶接部に亀裂が発生し、そのままの状態で使用を続けると破断に至り、ヘッドガードの部品が脱落するおそれがある。


改善措置として、全車両、ヘッドガードの当該部品を取り外し、対策品を再溶接する。


不具合の発生件数は3件、事故は起きていない。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください