横浜ゴム、ハイパワーなメルセデスAMG向けウィンタータイヤ「ADVAN WINTER V907」を発売
レスポンス / 2024年12月4日 7時45分
横浜ゴムがメルセデスAMGのラグジュアリーセダン『E 53 ハイブリッド4MATIC+』向けのウィンタータイヤ「ADVAN WINTER V907(アドバン・ウィンター・ブイ・キューマルナナ)」を新発売。アフターパーツとしてメルセデスAMGのディーラーなどを通じて欧州を中心に販売が開始された。
ADVAN WINTER V907は横浜ゴムのグローバルフラッグシップタイヤブランド「ADVAN」シリーズとして、約17年ぶりに新開発したウィンタータイヤとなる。
メルセデスAMGをはじめ数々のプレミアムカーへの新車装着の実績を持つウルトラハイパフォーマンスサマータイヤ「ADVAN Sport(アドバン・スポーツ)」シリーズの技術と従来のウィンタータイヤで培った技術を組み合わせることで、背反するスノー性能とドライ性能を高いレベルで実現している。降雪地での走行に対応するスノー性能に加え、ハイパワー・プレミアムカーに相応しい高速領域での操縦安定性や快適性を発揮する。
トレッドパターンではこれまでのウィンタータイヤで採用していたスノー性能に寄与するV字型の溝や3Dサイプを継承しつつ、ドライ路面での操縦安定性を高めるセンターリブを設けた専用デザインを採用。トレッドコンパウンドでは、優れたスノー性能を発揮するキャップコンパウンド(上層のゴム部)とドライ路面での操縦安定性を確保するアンダートレッド(基礎のゴム部)を組み合わせている。
今回アフターパーツ用に発売するサイズはメルセデスAMGと共同開発し、タイヤサイドには同社の承認を示す「MO1A」のマークが刻印されている。横浜ゴムはメルセデスAMGへの数々の新車装着用タイヤの採用実績をもち、近年ではメルセデスAMG『GLB 35 4MATIC』『CLE 53 4MATIC+ クーペ(ISG)』などに「ADVAN Sport V107(アドバン・スポーツ・ブイ・イチマルナナ)」が新車装着されている。
ADVAN WINTER V907の発売サイズはフロント用が245/45R19 102V、リア用が 275/40R19 105V。なお、ADVAN WINTER V907は今回発売するアフターパーツ用をベースに市販向けタイヤの開発およびサイズ拡大を行い、2025年には欧州を中心に順次一般販売を開始する予定だ。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
メルセデス・ベンツ、Eクラスのトップパフォーマンスモデル「Mercedes-AMG E 53 HYBRID 4MATIC+(PHEV)」
マイナビニュース / 2024年12月4日 19時34分
-
メルセデス・ベンツ、オープンエアドライブが魅力の「Mercedes-AMG CLE 53 4MATIC+ Cabriolet」
マイナビニュース / 2024年11月25日 7時0分
-
高性能Aクラスの集大成、メルセデスAMG『A45 S ファイナルエディション』が限定発売
レスポンス / 2024年11月22日 19時0分
-
メルセデス・ベンツ、A クラス特別仕様車「Mercedes-AMG A 45 S 4MATIC+ Final Edition」
マイナビニュース / 2024年11月18日 19時3分
-
メルセデス・ベンツ、ブラックカラーが際立つ「GLE」「GLE Coupé」「GLS」特別仕様車
マイナビニュース / 2024年11月10日 9時30分
ランキング
-
1GM、中国事業で特別損失を計上 販売不振で7500億円超
共同通信 / 2024年12月5日 8時24分
-
2「週3日働き年収2000万」オジサンのニッチな仕事 「元手ゼロ」で楽なビジネスを軌道に乗せたワケ
東洋経済オンライン / 2024年12月4日 18時0分
-
3三井住友建、麻布台ヒルズ住宅750億円損失の深層 「日本一の高さ」の称号を求めた代償は大きすぎた
東洋経済オンライン / 2024年12月4日 7時20分
-
4東海道線「村岡新駅」、周辺開発が抱える問題点 鎌倉市役所移転の行方や駅反対派の主張は?
東洋経済オンライン / 2024年12月5日 6時30分
-
5「おでん」の政権交代? 主戦場はコンビニから外食へ ユニークなお店が続々と生まれる背景
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年12月5日 6時31分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください