1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ

レーシングカーをNFTでカスタムして「資産」に、NTTドコモが世界初のブロックチェーンゲーム開発

レスポンス / 2024年12月23日 19時30分

NTTドコモは、NFT(非代替性トークン)の最新規格ERC6551を搭載したブロックチェーンゲーム「GT6551」を開発し、2025年1月29日からβ版の提供を開始すると発表した。


ERC6551は、NFTの機能を拡張する新しい規格で、複数のNFTを組み合わせて一つにまとめる機能を持つ。この特徴を活かし、「GT6551」では世界初となる複数NFTの組み合わせによるカスタマイズ機能を実現した。


ゲーム内では、レーシングマシンのNFTに車のパーツなどのNFTアイテムを自由に組み合わせてカスタマイズできる。作成したレーシングマシンは、プレイヤー自身のコレクション(資産)として所有することが可能だ。


「GT6551」は、ドコモが開発中のメタバース「MetaMe」上でプレイ可能なレーシングブロックチェーンゲームとなる。具体的には、レーシングマシンの性能やデザインをカスタムする「部品NFT」と、ドライバーをカスタムする「ドライバーNFT」の2種類のNFTを組み合わせることでレーシングマシンをカスタマイズできる。


このゲームは2025年春に「MetaMe」上で正式提供開始を予定している。


ドコモは「GT6551」の開発を通じて、「MetaMe」の利用拡大を進めるとともに、ERC6551の価値や魅力を追求し、メタバースやweb3などの新たな技術開発やサービス展開を行っていく。これにより、web3のさらなる普及と社会実装の加速を目指す、としている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください