「全個体電池」、地方企業が開発できたその秘密とは？…電気自動車記事ランキング2024

レスポンス / 2024年12月25日 16時0分

2024年の「電気自動車 EV、PHEV、BEV」に関する記事について、アクセス数を元に独自ポイントで集計したランキングです。1位は、EVにとって重要な「全個体電池」を福岡のデジタル企業が開発したというニュースでした。

1位） EVの未来の鍵「全固体電池」を福岡のデジタル企業がいち早く開発できた理由とは：218 Pt.

福岡に本社を置くデジタルインフラ企業「TRIPLE-1」が、全固体電池を2025年中に量産すると発表した。

2位） 日産が新型ミニバン『タウンスター・エバリア』を欧州発表…EVも設定：117 Pt.

日産自動車の欧州部門は5月2日、新型ミニバンの『タウンスター・エバリア』を発表した。

3位） 日産自動車、LFPバッテリー開発・量産が経産省認定を取得…次期『サクラ』に搭載か？：112 Pt.

日産自動車は9月6日、日産が取り組む車載用蓄電池（LFP＝リン酸鉄リチウムイオンバッテリー）の開発および量産が、経済産業省の「蓄電池に係る供給確保計画」に認定されたと発表した。2028年度に軽電気自動車から搭載を開始する予定だ。

4位） あの『i-ROAD』の元トヨタエンジニアが新会社で挑む「無駄のないモビリティ」とは：96 Pt.

『i-ROAD』進化版の開発が着々と進んでいる。新会社「Lean Mobility」を設立してプロジェクトを率いるのは、トヨタでi-ROADのチーフエンジニアを務めていた谷中壯弘（やなかあきひろ）氏だ。豊田市のLean Mobility社を訪ね、その最新情報を取材した。

5位） 日産はなぜ全固体電池にこだわるのか？ 8月にも横浜工場でパイロットプラントを稼働：89 Pt.

日産自動車は4月16日、同社の全固体電池の量産ロードマップについてのアップデートを行い、横浜工場に建設中の全固体電池パイロット生産ラインを公開した。

6位） 電動車の航続を年1000km延ばす、日本精工が低フリクションハブユニット軸受を開発：86 Pt.

日本精工は9月18日、「低フリクションハブユニット軸受」を開発した、と発表した。

7位） EVはタイヤへの負担が意外と高い？ガソリンスタンドに行かなくなって気づくこと【日産サクラのメンテナンス】：73 Pt.

EVのメンテナンスは難しいのか？ガソリン車とどう違うのか？短期連載の1回目『EVの維持は簡単？「点検項目」ガソリン車との違いは？』では、一般的な日常点検の項目からそれぞれの違いをチェックした。2回目はタイヤに関する点検事項をとりあげる。

8位） 超小型EVの開発は罠だらけ… KGモーターズ「mibot」開発秘話、コスト・安全性・走行性能をテーマにトークショー：71 Pt.

広島のベンチャー企業KGモーターズが開発中の一人乗り小型EV『mibot』（ミボット）。

9位） 「アルファード」フォロワー続々！北京モーターショーで見た「衝撃の高級ミニバン」10選：70 Pt.

4月25日に開幕した北京モーターショー（Auto China 2024）では、日本市場とは異なる中国ならではのトレンドを垣間見ることができた。そのひとつが「高級ミニバン」だ。トヨタ『アルファード』やレクサス『LM』が切り開いた「ミニバン×ショーファー」は、今や一大市場となっていると言って良いだろう。