「破格すぎる」大型二輪、ホンダ『CB1000ホーネット』の登場にSNS沸く
レスポンス / 2024年12月26日 20時0分
ホンダは、ストリートファイタースタイルの大型二輪ロードスポーツモデル『CB1000ホーネット』と『CB1000ホーネット SP』を2025年1月23日発売すると発表した。この「CB1000ホーネット」に対しSNSでは、スタイルから価格に関してまで、多くのコメントが寄せられている。
CB1000ホーネットは、ツインスパーフレームに、スーパースポーツモデルの2017年型『CBR1000RR』のエンジンをベースに専用のセッティングを施した水冷DOHC直列4気筒999ccエンジンを搭載。走りを楽しむためのパフォーマンスと上質感のあるスタイリングをあわせ持つストリートファイタースタイルのロードスポーツモデルとして開発された。
CBR1000RRのものをベースとしたエンジンは、新開発のダイキャスト製ピストンを採用するとともに、バルブタイミングおよびバルブリフト量を最適化。トランスミッションとファイナルギアレシオに専用セッティングを施し、低・中速域のトルク特性と出力特性を高いレベルでバランスを図った。スポーツモデルらしいダイレクトなスロットルレスポンスに寄与する「スロットルバイワイヤシステム(TBW)」を搭載。走行状況や好みにあわせてあらかじめ設定された出力特性を選択できる「ライディングモード」も採用する。
SPは、オーリンズ製のリアサスペンションと、ブレンボ製のフロントブレーキキャリパーを採用し足まわりを専用化。また、可変排気バルブを採用したエキゾーストシステムや、クイックシフターを標準装備するなど、特別な仕様としている。マフラー内部に可変排気バルブを配置。エンジン回転数に応じてバルブ開度をECUで制御して、排気ガスの圧力を最適化することで、低回転域のより力強いトルク特性と高回転域の出力向上を図る。
価格は「CB1000ホーネット」が134万2000円、「CB1000ホーネット SP」が158万4000円となっている。
これに対しX(旧Twitter)上では、「意外に安くていい感じ」「この値段なら買っちゃいそう」「新車価格134万は破格すぎる」など、車両のクラスに対して、比較的安価な値段設定に高評価の声が多く見られた。
また、デザインに関しても「ヘッドライトデザイン好き」「なかなかかっこいい」といった声が集まった。ただ、今回のCB1000ホーネットとSPモデルは、カラーリングがそれぞれ1色のみの設定となっており、「2色展開しかない(しかも無印とSPで1色ずつ)というのは味気ない」といった声も見られた。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
[15秒でわかる]ホンダ『CB1000ホーネット』発売へ、CBR1000RRベースの直4エンジン搭載
レスポンス / 2024年12月14日 18時30分
-
ホンダ名車「ホーネット」が復活! 大型バイク新型「CB1000ホーネット」発表! 全面刷新で「ストリートファイタースタイル」採用し25年1月発売へ!
くるまのニュース / 2024年12月14日 6時10分
-
バイクの電脳「ECU」は、やることがテンコ盛り!?
バイクのニュース / 2024年12月13日 11時10分
-
ホンダ『CB1000ホーネット』発売、直4エンジン搭載の大型二輪スポーツ 134.2万円から
レスポンス / 2024年12月12日 14時45分
-
遂に「SP」も登場!! ホンダ「CB1000ホーネット」2025年モデル発表
バイクのニュース / 2024年12月12日 14時0分
ランキング
-
1今年流行った「大人の学び」が明らかに! 2025年に"注目すべきスキル"とは?
マイナビニュース / 2024年12月26日 17時3分
-
265歳以上で働くなら知っておきたい「シニアが得する制度」って?
オールアバウト / 2024年12月26日 20時30分
-
3トースターでお餅を焼くと中がかたいまま…上手に焼くコツをタイガーが伝授!「予熱」より「余熱」がおすすめ
まいどなニュース / 2024年12月25日 17時45分
-
4【10年に一度レベルの年末寒波】エアコン暖房の無駄を防ぐ部屋づくりのポイントは? - 節電の基本をダイキンが解説
マイナビニュース / 2024年12月26日 9時31分
-
5【MEGA地震予測・2025最新版】「能登半島地震以上の大きな地震が起きる可能性」を指摘 北海道・青森、九州・四国、首都圏も要警戒ゾーン
NEWSポストセブン / 2024年12月26日 11時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください