大雪に対する緊急発表…高速道と並行一般道で同時通行止めの可能性 国交省
レスポンス / 2025年1月9日 7時30分
国土交通省は1月8日、大雪に対する緊急発表を行った。国交省では、やむを得ず自動車を運転する場合は、冬用タイヤの装着、チェーンの携行および早めの装着の徹底、スコップや砂などの冬用装備の携行を、呼びかけている。
国交省によると、1月10日頃にかけて強い冬型の気圧配置となるという。本州の日本海側を中心に降雪が続き、平地でも大雪となるおそれがある。8日から9日にかけては日本海で雪雲が発達し、9日を中心に東北地方の南部日本海側、北陸地方、東海地方では、降雪が強まるおそれがある。
降雪状況などにより、広範囲で高速道路とそれに並行する国道などが同時に通行止めとなる場合があるという。ドライバーは、広域迂回の実施や通行ルートの見直しなどが必要だ。
過去の大雪の際には、大型車の立ち往生が原因となり甚大な影響が生じている。運送事業者は大雪時に、事業用自動車に冬用タイヤが装着されているかの確認など、安全を確保する措置が必要だ。なお、雪道において「悪質な立ち往生」(国交省)が発生した場合には、行政処分の対象となる。いっぽう、荷主においても、トラック事業者への不要不急の運送依頼を控えるよう呼びかけている。
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