ヘリコプターと高級バスで東京~伊豆を日帰り観光、川崎重工と東海バスがプラン販売
レスポンス / 2025年1月14日 16時0分
川崎重工業と小田急グループの東海バスは、国内の旅行・移動のニーズや新たな価値創出を検討するため協業を開始したと発表した。その第一弾として、ヘリコプターと高級バスを組み合わせた伊豆観光日帰りプランの販売を開始している。
このプランは、川崎重工業のヘリコプターワンストップ手配サービス「Z-Leg」と東海バスのハイグレード小型貸切バス「GRANDLUXE(グランリュクス)」を組み合わせたものだ。都内のヘリポートから伊豆半島まではヘリコプターで移動し、半島内の観光はグランリュクスで巡るという内容になっている。
主なターゲットは、記念日などの贅沢な旅行を検討する国内外の富裕層(アッパーマス層)だ。東京から下田までは陸路で最短でも約3時間かかるが、ヘリコプター利用なら約45分(修善寺までは約35分)で到着できる。速達性とプライベート性が特長となっている。
例えば、伊豆半島内の道路混雑が激しくなる「河津桜まつり」の時期でも、午前8時頃に都内を出発し、河津桜を満喫した後、わさび収穫体験や和紙漉きなどの伊豆ならではの体験を楽しみ、相模湾に面した「白浜神社」の参拝などの観光をしても、夕方には都内へ戻ることが可能だという。
川崎重工業と東海バスは、このプランを通じて伊豆半島への誘客促進と地域活性化を目指している。伊豆半島は魅力的な観光・レジャー資源を有するものの、観光ピーク時の渋滞など移動に関して課題を抱えている地域だ。
このプランによってこの課題解決に貢献するとともに、より多くの観光客を呼び込むことで、食にまつわる農林水産業をはじめとする地場産業の活性化、ひいては伊豆半島全体の持続可能性の向上に寄与していく。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
春は河津桜から——「みなみの桜と菜の花まつり」「休暇村南伊豆」が宿泊者限定のシャトルバス運行
OVO [オーヴォ] / 2025年1月28日 16時54分
-
早咲き桜で人気の河津桜をオトクに満喫しよう!今年も伊豆急行「河津桜パーク&トレインフリーきっぷ」をモバイルチケットで販売開始
@Press / 2025年1月20日 10時0分
-
早咲き桜で人気の河津桜をオトクに満喫しよう!
共同通信PRワイヤー / 2025年1月20日 10時0分
-
川崎重工のヘリコプター手配サービス「Z-Leg(TM)︎」、小田急グループ・東海バスと協業、ヘリとハイグレード小型貸切バスで巡る伊豆観光日帰りプランを発売
PR TIMES / 2025年1月9日 14時45分
-
川崎重工のヘリコプター手配サービス「Z-Leg™︎」、小田急グループ・東海バスと協業、ヘリとハイグレード小型貸切バスで巡る伊豆観光日帰りプランを発売
Digital PR Platform / 2025年1月9日 14時0分
ランキング
-
1「無料Wi-Fi」利用時の落とし穴…スマホの安全対策は大丈夫? 安心して使うためのポイントを解説
ファイナンシャルフィールド / 2025年1月30日 10時10分
-
2フジ、CM減収233億円=中居さん問題で赤字へ―親会社、業績下方修正
時事通信 / 2025年1月30日 21時1分
-
3高速道路が「無料」になる日が来るというのは本当?利用料は何に使われているのでしょうか?
ファイナンシャルフィールド / 2025年1月29日 4時10分
-
4「しれっと訂正した文春」フジとの"ズルい共通点" 批判の矛先が次は週刊文春に向かっているが…
東洋経済オンライン / 2025年1月30日 15時45分
-
5《笑福亭鶴瓶の冠番組が放送休止》「このタイミングでなぜ…」疑問にテレビ局広報が回答した“意外な理由”「一連の報道とは関係がありません」
NEWSポストセブン / 2025年1月30日 19時45分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください