ビンファスト、タクシー向けEVを4車種発表、SUVやミニバンも
レスポンス / 2025年1月16日 9時0分
ベトナムの自動車メーカーのビンファストは、タクシー事業者向けに特化した電気自動車「Green」シリーズ4車種を発表した。このラインナップは、多様な顧客ニーズに応えるため、異なるセグメントの車両で構成されている。
今回発表された4車種は、ミニカー『Minio Green』、AセグメントSUV『Herio Green』、CセグメントSUV『Nerio Green』、そしてMPV『Limo Green』となっている。
Minio Greenは、全長3090mm、全幅1496mm、全高1625mmのコンパクトな2ドア車で、4人乗りながら2065mmのホイールベースを確保し、室内空間を最適化している。最大出力20kWの電気モーターを搭載し、1回の充電で180kmの走行が可能だ。
もう1つの新モデルのLimo Greenは、7人乗りの3列シート車両で、全長4730mm、全幅1870mm、全高1690mm、ホイールベース2840mmのサイズ。LFPバッテリーを採用し、1回の充電で最大470kmの走行が可能となっている。
Herio GreenとNerio Greenは、それぞれ既存モデルの『VF 5』と『VF e34』をベースとしており、5人乗りの設計となっている。Herio Greenは1回の充電で最大326km、Nerio Greenは318kmの走行が可能だ。
ビンファストのグローバルセールス副社長であるドゥオン・ティ・トゥー・チャン氏は、「Greenシリーズの発表により、ビンファストは運輸事業者とともにベトナムの交通のグリーン化を推進したいと考えている。特に新モデルのMinio GreenとLimo Greenは、市場のニーズに応え、人々の移動習慣や生活の質を向上させる上で重要な役割を果たすと確信している」とコメントしている。
ビンファストは、この業務用モデルの発表と並行して、個人向け車種のVFシリーズも明確に位置付けている。『VF 3』から『VF 9』まで幅広いラインナップを展開しており、2025年には個人向けの7人乗りMPVも投入する予定だ。
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