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半蔵門線の最新車両を有楽町線の新富町駅で撮影できる!---東京メトロ×はとバス共同企画

レスポンス / 2025年1月22日 16時0分

東京で定期観光バスを展開するはとバスと東京地下鉄(東京メトロ)は共同企画として、2月9日未明(=2月8日の最終列車後)に有楽町線新富町駅において、車両撮影会「ミッドナイト新富町☆彡」を開催する。通常は走らない半蔵門線用18000系車両を停車させて実施する。


本撮影会では、有楽町線の新富町駅(中央区)に半蔵門線の最新編成18112編成を止める。2構図の撮影が予定されており、新木場方面行きを和光市方面行きホームから、新木場方面へ車両を進めトンネル内で停車させた車両を和光市方面行きホームから撮影することになる。「ぜひ、有楽町線内を半蔵門線車両が走るめったにない構図をカメラに収めてお楽しみください」と主催者はアピールする。


ツアーの集合場所は、新富町駅の至近距離に立地し、はとバスが運営する銀座キャピタルホテル茜だ。ツアー参加者は新富町駅へ徒歩で移動する。撮影時間は列車移動時間を含み約150分を予定。4時00分頃に撮影を終了、ホテルへ戻り、順次解散となる。6時00分頃までホテルで休憩できる。


近年の特徴的な消費形態として「コト消費」や「推し活」などがあり、はとバスのツアーでも、特別な体験や趣味に特化した「ニッチなツアー」は人気が高いという。今回のツアーではバス乗車はないが、「撮り鉄」の人にもはとバスを知っていただくきっかけになればと、かねてからタッグを組んでいる東京メトロとの第5弾ツアーとなった。


料金は3万円(消費税込)。深夜帯の開催となるため、18歳以上(高校生不可)が参加の対象となる。また、三脚や脚立など撮影機材に制限がある。申込は1月22日からはとバス予約サイトで、先着順。


東京メトロ18000系は、半蔵門線の新型車両だ。乗客の様々な乗車目的に合うよう、バリアフリーの促進をはじめ、安全・安定性、快適性、省エネ性を向上させた。総合指令所などから走行車両の機器状態をモニタリングするシステム(TIMAシステム)の導入や、消臭・抗菌・抗ウイルス加工が施された座席表地の採用、そして各車両のフリースペース設置に加え、その近傍のドアレールに切り欠き加工を行ない、車いすやベビーカーの乗降性を向上などが特徴だ。2021年度グッドデザイン賞」(日本デザイン振興会主催)、2022年ローレル賞(鉄道友の会主催)を受賞している。


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