米ホンダのオフロードバギー、『タロン』に2025年型…高性能4人乗りモデルで新境地へ
レスポンス / 2025年1月23日 12時5分
ホンダは1月22日、サイドバイサイド車で、オフロードバギーの『タロン』の2025年モデルを米国で発表した。2020年に登場した4人乗りモデルをさらに進化させ、3つのグレードで展開する。
新モデルは、タイトな技術的地形で真価を発揮する「タロン1000X-4 FOXライブバルブ」、高速走行とオープンな地形を得意とする「タロン1000R-4 FOXライブバルブ」、そして標準的なショーワサスペンションを装備した「タロン1000X-4」の3種類だ。
タロンの特徴は、広々としたキャビンと使いやすいコントロール、そしてあらゆる地形に対応するサスペンションにある。これらの要素により、ドライバーと同乗者の両方にスリリングな体験を提供する。
エンジンには、ホンダ独自の999ccユニカムエンジンを搭載。自動デュアルクラッチトランスミッションと組み合わせることで、高いパフォーマンスを実現している。さらに、FOXライブバルブの先進的なセミアクティブサスペンションを採用したモデルもラインナップに加わり、広大な地形での走破性を高めている。
技術面では、第2世代の独自i-4WDシステムを全モデルに採用。これは「インテリジェント」の頭文字を冠した業界初のブレーキトラクションコントロールシステムで、一輪が空転しそうになっても前輪の駆動力を維持する。
操作性を高める機能として、ステアリングコラムに装着されたパドルシフターを採用。ハンドルから手を離さずにシフト操作が可能で、オートマチックモードでも現在のギアを一時的に変更できる。
さらに、ギア駆動式オートマチックトランスミッションにローンチモードを搭載。これにより、驚異的な発進加速を実現し、他の車両を圧倒する性能を発揮する。
ホンダのタロン4人乗りモデルは、高性能と快適性を両立したサイドバイサイド車として、オフロード愛好家から高い評価を得ている。2025年モデルでは、さらなる進化を遂げ、より幅広いユーザーのニーズに応えることが期待されている。
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