BMWのビッグボクサー『R18』、2025年モデルで新エンジン&新デザインに刷新
レスポンス / 2025年1月23日 20時0分
BMWモトラッドは1月21日、クルーザーモデル『R18』の2025年モデルを欧州で発表した。デザイン、快適性、技術面での更新が行われ、より現代的で洗練されたモデルへと進化を遂げている。
最大の特徴は、1802ccの「ビッグボクサー」エンジンがEuro 5+排出ガス規制に適合したことだ。エンジン制御の見直しにより、最大出力67kW(91hp)を維持しつつ、最大トルクが5Nm増加し163Nmに向上。2000~4000rpmの広い回転域で150Nm以上のトルクを発生させ、優れた走行性能を実現している。
デザイン面では、より現代的でダイナミックな外観に生まれ変わった。フロントとリアのホイールカバーが新設計され、リアホイールが16インチから18インチに変更。7本のダブルスポークを持つ新しいホイールデザインにより、よりオーセンティックなクルーザーの特徴が強調されている。
車体デザインも大幅に見直され、燃料タンクからリアフェンダーまでがシームレスにつながる彫刻的なデザインを採用。サイドカバーも新デザインとなり、フォークセクションは「ラフルック」と呼ばれる新しいスタイルを取り入れている。
快適性の向上も図られており、新設計のシートは10mm厚くなり、形状も最適化された。サスペンションのセッティングも見直され、新しい18インチリアホイールと180/55 B 18サイズのタイヤとの組み合わせにより、乗り心地が向上している。
さらに、デイタイムランニングライト(市場によって標準装備)やUSB-C充電ソケットなど、実用的な装備も充実。カラーバリエーションも拡充され、ブラックストームメタリックを基本色としつつ、オプションでベルベットグリーンメタリックやブラックアウト仕様も選択可能となっている。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
ヤマハ新「TMAX560」発表! 斬新“T字ライト”×新フロントマスクがカッコイイ! 熟成された快適性と走行性能を持った「ATスポーツスクーター」登場!
くるまのニュース / 2025年1月18日 13時10分
-
KTMの新戦略モデル!? 「原付二種」でも超本格! ライトウエイトדフルサイズ”モタード発表! めちゃ豪華な“装備”を採用したKTM「125 SMC R」オーストリアで登場!
くるまのニュース / 2025年1月17日 8時30分
-
全長5.4m超え! トヨタ新「大型モデル」登場! パワフルな“300馬力超え”&「赤いスゴイシート」仕様が超カッコイイ「タコマ」米国で約500万円から
くるまのニュース / 2025年1月10日 20時10分
-
BMW Motorrad「R 18 Roctane」なら、いまどきのバイクでは珍しく内燃機関らしさを存分に堪能できる!?
バイクのニュース / 2024年12月28日 11時10分
-
ホンダが“2人乗り”の「新スポーツモデル」発表! パワフルな「2気筒エンジン」搭載した“本格ツーリング仕様”の大型バイク! 先進装備も充実の「新NT1100」2025年1月に発売
くるまのニュース / 2024年12月25日 5時50分
ランキング
-
1Wi-Fiのホームルーターに審査はある?審査内容と対策を紹介
ファイナンシャルフィールド / 2025年1月21日 9時0分
-
2焼肉未払い43450円→SNSで「お客様、お支払い忘れています」と呼びかけ 結末は…「人間捨てたもんじゃない」「平和な解決」
まいどなニュース / 2025年1月23日 11時45分
-
3「ハイネックが似合わない人」の3大特徴。それでも似合わせる“意外と簡単な方法”は
女子SPA! / 2025年1月23日 8時47分
-
4中居問題の根底にフジのキャスティング至上主義 「大物を引っ張り出せるのが偉い」という時代錯誤
東洋経済オンライン / 2025年1月23日 12時0分
-
5引っ越しシーズンで現場は混乱…「内見できない物件」問題に2つの要因
日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年1月23日 9時26分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください