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スズキのV2ネオレトロスポーツが88万円!『SV650X ABS』に新色「パールテックホワイト」登場

レスポンス / 2025年1月26日 8時30分

スズキは、ネオレトロスポーツ『SV650X ABS』のカラーリングを変更し、1月24日より販売を開始した。価格は88万円。


SV650X ABSは、スムーズな出力特性や高い操縦性を特長とする、645cc V型2気筒(Vツイン)エンジンを搭載したスリムで軽量なロードスポーツバイク『SV650 ABS』をベースに、カフェレーサースタイル の個性的な外観に仕上げたモデル。


ヘッドライトカウルやセパレートハンドル、タックロールシートを装備したスポーツカスタムの要素を取り入れ、カフェレーサースタイルの雰囲気を盛り上げるレトロな印象のデザインとした。ヘッドライトの下にはオプションでフォグランプを装着可能としている。


645cm3水冷90度V型2気筒エンジンを搭載し、スズキ独自のSCEM(SuzukiCompositeElectrochemicalMaterial)メッキシリンダーを採用。フリクションの低減と、高い放熱性、耐摩耗性、気密性を確保。発進時や低回転走行時に、エンジン回転数、ギヤポジション、スロットル開度等の情報を用いて、エンジン回転数をわずかに上げる「ローRPMアシスト」を採用し、発進・停車を繰り返す市街地走行などでの操作性を向上させている。


装備重量199kgのスリムで軽量な車体により、街乗りからツーリングまで幅広い走行条件において、軽快で優れたハンドリング性能を実現。足回りには異形対向4ポットフロントブレーキキャリパーを採用し、直径290mmのフロントダブルディスクと、直径240mmのリヤシングルディスクと共に、強力な制動力とスムーズなブレーキ操作性を発揮する。また、前・後輪に取り付けられたホイールスピードセンサーにより各車輪速度を検知し、ブレーキの効きを自動的にコントロールして車輪のロックを一定範囲内で防ぐABSを標準装備した。


スタータースイッチを押し続けずにワンプッシュするだけで、ECMがスターターモーターを回転させて エンジンが始動する「スズキイージースタートシステム」も採用。ニュートラル時はクラッチレバーを握らなくても始動可能となっている。


新たなボディカラーは、ブルーのホイールが際立つ「パールテックホワイト」となっている。

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