デザイン最新情報...マツダ『CX-5』が8年ぶりのフルモデルチェンジへ! ボディ拡大&初のEVも
レスポンス / 2025年1月27日 8時0分
マツダのクロスオーバーSUV『CX-5』、次期型の最新情報をもとに最新CGを制作した。CX-5については、オーストラリアのメディアが2023年初頭に、現行型で生産終了する可能性があると報道したが、スクープ班は存続情報を確認している。
初代CX-5は2012年にデビュー。現行型となる第2世代は2017年に発売され、CX-5の人気を高めた。2021年には外観デザインをアップデートし、2023年には新グレードを追加しているが、いよいよ第3世代へとフルモデルチェンジとなりそうだ。
次期CX-5のデザインは、欧州市場に導入された新型セダン『マツダ6e』がヒントだ。このモデルは長安汽車と共同し、長安マツダが開発、製造スルモデルで、マツダのデザインテーマ「魂動」にもとづいた外観を備えている。CX-5新世代では、6eスタイルのロントエンド、ライト、リアバンパー、格納式ドアハンドル、ウィンドウラインに沿ったクロームモールディングの特徴的なデザインが採用される可能性があるという。
次期CX-5の骨格は「SKYACTIVマルチソリューション・スケーラブルアーキテクチャー」を採用する可能性がある。予想されるボディサイズは、全長4770mm、全幅1910mm、全高1705mm、ホイールベース2800mmと拡大されそうだ。現行型では全長4575mm、全幅1845mm、全高1690mm、ホイールベース2700mmなので、かなりの空間が追加される。
次期CX-5で内燃モデルのパワートレインの中心となるのは、2.0リットル直列4気筒ガソリンエンジンとストロングハイブリッドシステムで、最高出力は230psを発揮しそうだ。またCX-5初のEVモデルの導入も濃厚で、おそらく、シングルモーターを積むFWDモデルと、デュアルモーターを積む全輪駆動モデルをラインアップする。全輪駆動では、最高出力250ps程度が予想される。
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