ドイツ最量販コンパクトのオペル『コルサ』に限定車「YES」、鮮やかな3色展開で2.4万ユーロから
レスポンス / 2025年1月27日 18時0分
オペルは、コンパクトカー『コルサ』の特別限定モデル「YES」を欧州で発表した。コルサは2024年の登録台数で4年連続ドイツ国内の小型車販売台数No.1を達成しているモデル。限定車の投入でさらなるプレゼンス向上をはかる。
『コルサYES』の最大の特徴は、3種類の鮮やかな専用カラーだ。ユーカリグリーン、コバルトブルー、キスレッドという目を引く色彩で、街中での存在感を高めている。さらに、上位グレード「GS」の装備を標準搭載しながら、魅力的な価格設定を実現した。
パワートレインは、バッテリー式電気自動車、48Vハイブリッド、内燃エンジンの3種類から選択可能。これにより、多様なニーズに対応できる。価格は2万4130ユーロ(約394万円)からで、オンラインで簡単に注文できるシステムを採用している。
外観の特徴として、ブラックルーフを標準装備し、フロントグリルの「オペルブリッツ」ロゴと車体後部の「CORSA」ロゴもブラックで統一。16インチのバイカラーアルミホイールも標準装備だ。
内装では、外装色に合わせたグリーン、ブルー、レッドのアクセントを採用。多段階調整可能なブラックスポーツシートを装備し、快適性を向上させている。さらに、フロントシートヒーターや本革ステアリングヒーターなどを含むコンフォートパックも標準装備となっている。
EVの『コルサ エレクトリック YES』は3万0985ユーロ(約506万円)から。効率的なヒートポンプを標準装備し、オプションで三相11kWオンボードチャージャーも選択可能だ。
オペルのこの戦略は、環境への配慮と個性的なデザイン、そして使いやすさを求める現代の消費者ニーズに応えるものといえる。コルサYESの投入により、オペルは小型車市場でのリーダーシップをさらに強化することを目指している。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
ボクスホールの商用車『ビバロ』にスポーティな「GS」、EVも設定
レスポンス / 2025年1月26日 18時0分
-
ホンダ「新フィット」がスゴイ! 超“豪華”内装の「小さな高級車」! 200万円台で買える「LUXE」とは
くるまのニュース / 2025年1月23日 10時10分
-
ホンダ“新”「フィット」 に反響多数! 「フランス車っぽい」「内装が上品」 新車172万円でクラス超え「豪華内装」設定! もはや「小さな高級車」に高評価の声集まる
くるまのニュース / 2025年1月20日 11時10分
-
オペル『コルサ』、ドイツ小型車市場で4年連続ベストセラーに 2024年
レスポンス / 2025年1月16日 10時0分
-
スズキ最新型「快適“軽ワゴン”」に反響多数! 「立派」「高級車やん」 “軽”なのに「オットマン&ハンドルヒーター」搭載! 豪華装備で「軽クラス」超え「スペーシア」に高評価
くるまのニュース / 2025年1月11日 19時10分
ランキング
-
1医師に聞く「肝臓から脂肪を減らす」朝食の選び方 コンビニで売っている商品でも対策できる
東洋経済オンライン / 2025年1月28日 8時0分
-
2「Xを担当して約9年、お知らせです」MKタクシー公式アカウントの「中の人」が報告 お祝いの声、続々
まいどなニュース / 2025年1月28日 7時20分
-
3フジテレビの記者会見に広告主は「説明不十分」、CM再開見通せず…春商戦控え減収必至
読売新聞 / 2025年1月28日 7時45分
-
4iPhoneでSafariを閲覧していたら「安全ではありません」と警告が……危険なサイトなのでしょうか?
オールアバウト / 2025年1月27日 20時35分
-
5キャベツの価格が戻るのは「もう無理」専門家が明かす価格高騰の内情と今後の展望
週刊女性PRIME / 2025年1月28日 8時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください