VW『ポロ』50周年、初代のヒルクライム仕様が独クラシックモーターショーに
レスポンス / 2025年1月27日 19時30分
フォルクスワーゲンは『ポロ』の50周年を記念して、1月31日から2月2日までドイツ・ブレーメンで開催されるクラシックモーターショーに、初代『ポロL』と1977年のヒルクライムモデルを出展する。
ポロはその誕生から現在に至るまで、品質、革新性、手頃な価格を兼ね備えた車として知られている。全世界で2000万台以上が販売され、国際的な成功を収めている。
展示されるポロLは、1975年に登場した初代モデルで、全長3.5m、0.9リットルエンジンを搭載し、最高速度は132km/hに達する。オーシャンブルーのこのモデルは、当時の販売資料で「小さなサイズ、大きな空間」と謳われた通り、機能性と経済性を兼ね備えていた。
また、1977年のヒルクライムモデルも展示される。このモデルは、約20年間レースカーとして使用され、2022年にはオスナブリュックのヒルクライムレースで再び走行した。1300ccのエンジンを搭載し、最高出力は110ps、最高速度は約150km/hに達する。
ブレーメンのクラシックモーターショーは、毎年多くのクラシックカー愛好者を引きつける重要なイベントで、今年は約5万人の来場者が見込まれている。
フォルクスワーゲン・クラシックチームは、フォルクスワーゲン商用車オールドタイマー、アウディ・トラディション、シュコダ、そしてヴォルフスブルクのアウトシュタットと共に、訪れる人々に自動車の歴史を体験する機会を設けていく。
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