1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ

ついに出た5ドアジムニー!スズキ『ジムニーノマド』にSNS興奮、気になるワードは「納期」と「最小回転半径」

レスポンス / 2025年2月1日 12時0分

スズキは1月30日、『ジムニー』シリーズ初となる5ドアモデルの『ジムニーノマド』を日本市場向けに正式発表、4月3日より発売する。2023年にインドで登場して以来、日本導入が期待されていた待望のモデルとあって、初日のみで1万台以上を受注したという情報も。そんな中、SNSでは様々な声が飛び交っている。


「ジムニーノマド」はジムニーシリーズ最大の特徴である悪路走破性を維持しながら、リヤドアの採用やホイールベースの延長などにより、後席の居住性・快適性向上をめざした4人乗りモデルだ。


パッケージングは、『ジムニーシエラ』に対して全長およびホイールベースを延長し、後席乗員の着座位置を後方に移動することで、後席の乗降性・居住性向上と荷室空間の拡大を実現し、ロングドライブでの快適性を高めた。


走行性能は、ジムニーシリーズの特長であるラダーフレームをジムニーノマド用に新設計し、重量増加に対して必要な剛性を確保したほか、「FRレイアウト」、「副変速機付パートタイム4WD」、「3リンクリジッドアクスル式サスペンション」などの車体構成を継承した。ホイールベースの延長により、直進安定性および操縦安定性を実現したという。


ボディサイズは全長3890×全幅1645×全高1725mm、ホイールベースが2590mm。最小回転半径は5.7mとなっている。エンジンは1.5リットル・DOHC吸気VVT、駆動レイアウトは4WD、変速機は5MTと4ATを選ぶことができる。価格は5MTが265万1000円、4ATが275万円。


そんなジムニーノマドの登場に対しX(旧Twitter)では、「ついに出たんか」「ジムニーノマドいいなあ」「めちゃくちゃ欲しい」「外観が好み」「今年のクルマでNo. 1になるんじゃ」など話題となっている。


コメントで多くみられたのが5.7mという最小回転半径だ。「5.7mはきついな」「アルファード並み」「パジェロと一緒やんけ!」など、取り回しを気にするコメントが飛び交う。


一方で、「最小回転半径が大きかろうが、燃費が悪かろうが――それでもジムニーノマドに乗りたい! それ以上の理由なんていらない」「オフロードやったら結局切り返すから別に気にしたところで…ね」など、それを上回る魅力があることや、クロカンSUVという立ち位置を理解するユーザーからは好意的なコメントも寄せられていた。


すでに予約したユーザーも多く見られ、中には「見積に行ってきたら、昨日だけで全国で一万台売れたらしい」などの情報も。人気のあまり数年レベルでの納車待ちが発生したことでも話題となったジムニーだけに、今回のノマドについても「納期」「納車待ち」がキーワードのひとつとなっている。購入の際にはそれなりの覚悟が必要かもしれない。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください