フォードのEV新型2車種、コンチネンタルタイヤ純正装着…効率と快適性を向上
レスポンス / 2025年2月3日 13時0分
コンチネンタルは、フォードモーターの新型EV、フォード『エクスプローラー』と『カプリ』に、コンチネンタル製タイヤが純正装着されたと発表した。
フォードが採用したのは、コンチネンタルの「EcoContact 6 Q」サマータイヤと「AllSeasonContact」オールシーズンタイヤだ。EcoContact 6 Qは19インチから21インチまでのサイズで、AllSeasonContactは19インチサイズで承認を受けている。
EcoContact 6 Qは、静粛性とエネルギー効率の高さが特徴で、EVに特に適している。特殊開発されたゴム配合により、走行中のエネルギー吸収を抑え、素材内の摩擦と転がり抵抗を低減。さらに、トレッドパターンの最適化により、走行騒音を低減し、快適性を向上させている。
また、ブロック、サイプ、サイドグルーブの改良により、高いマイレージと制動性能、優れたハンドリングを実現。乾燥路面と濡れた路面の両方で確実なグリップを提供し、高速走行時でも優れたコーナリング安定性を発揮する。
一方、AllSeasonContactは転がり抵抗クラスAと荷重容量増加を示すXLマーキングを備え、EVに最適なオールテレーンタイヤとなっている。エネルギー効率の高いタイヤ設計と新しいゴム配合により、転がり抵抗を大幅に低減。これにより、エクスプローラーやカプリなどのEVの航続距離を延長する。
特殊なトレッドプロファイルと剛性の高いプロファイル設計により、高い水膜走行安全性を提供。タイヤに含まれるシリカ配合により、あらゆる天候条件下で優れたグリップと短い制動距離を実現している。
コンチネンタルのタイヤ開発では、低転がり抵抗、低騒音、高マイレージに重点を置いている。また、荷重指数を高めることで、バッテリーによる重量増加に対応できるよう設計されている。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
フォードの新型EV、太陽光発電で双方向充電可能に…家庭用蓄電池として活用
レスポンス / 2025年2月1日 7時0分
-
プレミアムSUVにピッタリなタイヤって何? 電動車にも対応する「ADVAN V61」の実力は? 乗って感じた印象とは【試乗】
くるまのニュース / 2025年1月31日 8時55分
-
スタッドレスタイヤを1年間つけていますが、本来は「履き潰しNG」と聞きました。交換が面倒で履きつぶした場合は「違反」になるのでしょうか?
ファイナンシャルフィールド / 2025年1月21日 5時10分
-
アウディ『Q6 e-tron』、ファルケン「e.ZIEX AO」純正装着…EV向け高性能タイヤ
レスポンス / 2025年1月17日 13時0分
-
「DUNLOPタイヤであらゆる道を走破する」世界観を表現! ダンロップの東京オートサロン2025ブース
くるまのニュース / 2025年1月10日 12時0分
ランキング
-
1朝まで起きない「ぐっすりストレッチ」基本の3つ 眠るタイミングに向けて深部体温を下げる方法
東洋経済オンライン / 2025年2月3日 9時0分
-
2凍結した路面で“あおり運転”してきたSUVに天罰。パトカーと救急車、レッカー車が来る事態に…
日刊SPA! / 2025年2月3日 8時53分
-
3こんな所までモザイク処理が…!Googleストリートビュー、意外なプライバシー保護に爆笑「うちもやられた」「面白い」
まいどなニュース / 2025年2月3日 7時20分
-
4トヨタ プリウスPHEV、ジオフェンシング技術で「リッター200km」に燃費向上…欧州2025年モデル
レスポンス / 2025年2月3日 7時0分
-
5空自「最新鋭戦闘機」がまさかの納入遅延 実は世界中で!? 背景にある“根深い問題”とは
乗りものニュース / 2025年2月3日 8時12分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください