3輪スポーツのポラリス『スリングショット』、2025年モデルは3月米国発売へ
レスポンス / 2025年2月3日 18時30分
ポラリスは、3輪オープンスポーツカー『スリングショット』の2025年モデルを米国で発表した。3月に発売される予定だ。発売10周年を迎える同モデルは、フロントエンドの全面刷新や音響システムの強化など、大幅な改良が施されている。
2025年モデルの最大の特徴は、フロントエンドのデザイン変更だ。エントリーモデルのSから最上位モデルのRまで、グレードに応じて異なるデザインを採用。特にRモデルは、スポーティな印象を強調したエッジの効いたスタイルとなっている。
音響面では、新たに8インチスピーカーを左右のインテリアサイドパネルに搭載。ロードノイズや車両ノイズに対抗する、クリアな音質と増量されたボリューム、より豊かな低音を実現した。この新しい「ステージ2マックスオーディオパッケージ」は、SLRとRモデルに標準装備される。
走行性能も向上している。2.0リットルの直列4気筒エンジンは、パワーのわずかな向上とトルクカーブの拡大により、加速性能が向上。オートドライブトランスミッションの新しいチューニングにより、より直感的でスムーズな運転体験が可能になった。さらに、サスペンションのチューニングも更新され、ハンドリングと安定性が向上している。
ポラリスのジョシュ・ハーメス副社長は、「10年前、ポラリスは他に類を見ない車両を導入した。3輪とオープンエアのコックピットを持つスリングショットは、時の試練に耐え、独特のスタイルで群衆の中で際立ち続けている」とコメントしている。
2025年モデルは、ドライバーと同乗者の利便性も向上させている。新しいキーフォブやガスキャップテザー、セキュリティの改善など、車両体験のあらゆる接点でアップグレードが行われている。
カスタマイズ性も重視されており、幅広いドライバーのニーズやスタイルの好みに対応するため、多数の純正アクセサリーが用意されている。これにより、オーナーは音響体験のアップグレード、スタイルのカスタマイズ、快適性の向上を簡単に行うことができる。
価格はベースモデルの「スリングショットS(MT車)」が2万4999ドル(約389万円)から。
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