マッド・マイクのロータリーエンジン搭載マクラーレンがハンパない! 大阪オートメッセもトーヨータイヤのブースに注目だ
レスポンス / 2025年2月7日 11時45分
1月10日から12日まで千葉県・幕張メッセにて開催された「東京オートサロン2025」。毎年話題性の高いクルマを集めているTOYO TIRES(トーヨータイヤ)のブースには、今年も色とりどりの車両が6台展示。ラリーで活躍したオープンカントリー装着の3台、そしてマッド・マイク選手のロータリーマクラーレンを中心としたプロクセス装着の3台だ。そこでブースに展示された車両を1台ずつはじめにご紹介する。
◆FOSでも話題をさらった、3ローターターボ1200馬力のMad Macが日本初上陸【McLaren P1GTR“Mad Mac”】
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マクラーレン『P1 GTR』をベースに、マッド・マイクがマシンメイク。彼の代名詞とも言えるロータリーエンジンを中心としたハードチューンは、3ローター・ターボエンジンに換装され約1,200psを発揮する。装着されるエアロパーツは、TRA京都「ロケットバニー」をフルで装着。このマシンのために、ワンオフでエアロが制作されている。
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直近ではF1ラスベガスGPでの走行、SEMA SHOWへの出展などで非常に注目度の高い1台。グッドウッド・スピードオブフェスティバルでも走行し「PROXES R888R Drift」の高いグリップ性能とコントロール性の高さをアピールした。今後の日本での走行などはまだ決まっていないが、世界中で話題をさらっているマシンだけにその機会を期待してしまう1台だ。
◆マイクの息子の愛機が登場! 6ローター800馬力の魔改造ロードスターがすごい【TCP-Magic 6ROTOR ND ROADSTER】
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マツダ『ロードスター』(ND)をベースとした、ドリフトパフォーマンス専用マシンとしてメイキング。エンジンはTCP-Magicが手掛けるNA・6ローターでなんと800psを発揮するというから驚きだ。ドライブはマッド・マイクの息子であるリンカーンが担当。
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装着タイヤはもちろんドリフト競技やタイムアタックで圧倒的パフォーマンスを見せている「PROXES R888R」。6ローターの爆発的なパワーを受け止め、強大なグリップ力でその走りを足元から支える。
◆輸入車こそプロクセス!ドルトのコンプリートマシンが登場【Dort BMW M4 Competition】
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欧州車プロショップである、オートスタイリングショップ・ドルトで製作されたのがBMW『M4 Competition』。組み合わせるタイヤは「PROXES Sports 2」だ。グリップと静粛性、ハンドリングの良さ、ウエット性能などあらゆる性能を高次元でバランスさせたプレミアムスポーツタイヤは街乗りから高速道路、ワインディングまでM4 Competitionの性能を高いレベルで引き出すことができる。
◆日本初披露のR/Tトレイル装着!レクサスGXにピッタリのオプカンが新登場【JAOS LEXUS GX】
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JAOSのカスタム車両である『LEXUS GX550 OVERTRAIL仕様』に、新製品の「OPEN COUNTRY R/T TRAIL」を装着。これまでのOPEN COUNTRY R/T よりも、ややオンロード性能を高めたことで街乗りにもマッチする。
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快適なストリートユースを実現しながらもラギッドテレーンタイヤである性能は保ち、本格的なオフロード走行で支持を得てきたOPEN COUNTRY R/Tの性能をベースによりオンロード寄りの性能に進化した新製品がR/T TRAILだ。
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快適性やハンドリング性能を高めつつ、それでいてオフロードにも対応する懐の深さが魅力的。サステナブルな素材である再生ビードワイヤーを使用し、環境に対する配慮がされているのもポイントだ。
◆ど迫力のバハ・チャンピオンマシンが日本初上陸【Menzies Motorsports Mason AWD Desert Truck】
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世界屈指のオフロードレースである「SCORE World Desert Championship」に参戦する競技専用モンスターマシン。1,100psものハイパワーエンジンが搭載され、その足元は「OPEN COUNTRY M/T-R」が支える。オプカンシリーズ最高の悪路走破性能と耐外傷性能を持つOPEN COUNTRY M/T-Rがブライス・メンジス選手を支え、2024年のBAJA400で総合優勝。4連覇も達成している。
◆ラリー北海道で見事3位獲得、ピンクの“モモトン”が凱旋だ【MOMOTON MITSUBISHI TRITON】
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トーヨータイヤのイベントでもお馴染み、モータージャーナリストの竹岡圭さんが自ら参戦する圭Rally Projectで使用中の三菱『トライトン』(愛称:モモトン)を展示。XCRスプリントカップ北海道2024ラリーカムイ/ラリー北海道に参戦した1台だ。ラリー北海道はシェイクダウンながら見事な走りを疲労、クラス3位でフィニッシュを果たした。
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タイヤは「OPEN COUNTRY R/T」を装着。オフロードでの圧倒的なトラクション性能とオンロードでの耐摩耗性や走行安定性を併せ持つことで、長距離移動が必要なラリー競技を強力にサポートしてくれる。
◆#オプカンのコンセプトタイヤが登場! 2月7日開幕の大阪オートメッセに注目
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数々の新車やコンセプトモデルが披露される東京オートサロン、トーヨータイヤでもオフロードタイヤブランドの「OPEN COUNTRY」シリーズやフラッグシップブランド「PROXES」シリーズのタイヤを一堂に展示。ブース中央には3種類のコンセプトタイヤも展示され多くの来場者の視線を集めていた。
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注目はサステナブルな素材を91%採用した「OPEN COUNTRY R/T SUSTAINABLE CONCEPT」。その原料の91%はサステナブルな素材で、昨年よりもさらにサステナ素材の使用比率を高めたコンセプトタイヤ。環境に優しく走りを楽しめる、新時代のタイヤを提案した。
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さらに今回はいすゞブースに展示された『ELF mio Travio』には「OPEN COUNTRY(コンセプト)」を『ELF mio CROSS CONCEPT』には「DELVEX M135 TV」が装着され、商用タイヤながら見た目にもこだわった2種類の製品が参考展示された。
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加えてヤマハブースでも「OPEN COUNTRY R/T」を装着した『DIAPASON C580 Fork 2』を展示。小型モビリティxオプカンの可能性が感じられる組み合わせであった。
そしてきたる2月7日から9日まで、大阪オートメッセ主催の交通タイムス社とのコラボにより『ヨンクスタイル×俺の#オプカン』と『AUTO MESSE WEB×PROXES』の2つのブース展示を展開する。
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「ヨンクスタイル×俺の#オプカン」ブースで注目のアイテムは、もちろん「OPEN COUNTRY R/T TRAIL」だろう。オプカン装着車両はのレクサス『GX』(JAOS)トヨタ『ランドクルーザー250』(4X4 ENGINEERING)三菱『トライトン』(4X4 ENGINEERING)の3台が展示される。GXとランクル250には新製品の「OPEN COUNTRY R/T TRAIL」トライトンには「OPEN COUNTRY A/T III」がそれぞれ装着されるので注目だ。
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一方『AUTO MESSE WEB×PROXES』ブースでは「PROXES Sport 2」の装着車両を6台も展示。特に輸入車xプロクセスのマッチングを訴求するのが狙いであり、ハイエンドな車両からスポーツカーまで幅広いラインナップへの車両が揃っている。
今回展示されるのは、BMW『M4コンペティション』(AUTO STYLING SHOP dort)フォルクスワーゲン『ゴルフ8」(maniacs)MINI『クロスオーバー』(T’s CLUB)日産『GT-R』(PHOENIX’s POWER)日産『フェアレディZ』(VARIS)トヨタ『GR86』(CSO)の6台だ。東京オートサロン2025に続いて、大阪オートメッセでも魅力的な展示を予定するトーヨータイヤに注目だ。
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