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「盛りすぎワロタ」自動変速も話題の新型ヤマハ『MT-07』、SNSでは「CB750ホーネット」との比較にも注目

レスポンス / 2025年2月9日 8時0分

ヤマハの700ccクラスロードスポーツ『MT-07 ABS』がフルモデルチェンジ。昨年のミラノショーで初公開され、ヤマハ渾身の自動変速「Y-AMT」が搭載されることで話題となった新モデルが待望の日本発売となる。SNS上では「素直に欲しいと思えるミドルクラス」などさまざまな反響呼んでいる。


新型「MT-07」の開発コンセプトは「The Advocator of Riding Delight」。688ccエンジンによるトルクフルな特性や扱いやすいボディ、コストパフォーマンスの高さなど従来の特徴を踏襲しつつ、新設計のフレームとリアアーム、倒立式フロントサスペンションを新採用するなどのアップグレードがなされた。


クラッチレバーやシフトペダル操作が不要の自動変速トランスミッション「Y-AMT」の採用も大きく、大型スポーツバイクのエントリーモデルとして、質感、先進性、軽快感の向上が図られている。


また、ヤマハ独自の電子制御スロットル「YCC-T」を初採用されたこともポイントだ。全回転域で滑らかなトルク特性を実現する。その他、走行モードを選択できる「YRC」機能や、シフトダウン側にも対応するクイックシフターをオプション設定するなど、より幅広い走行シーンへの対応を可能にした。


デザインも大きく変わった。最新MTシリーズとの共通性が感じられる小径LEDヘッドライトと薄型のポジションライトによる“二眼フェイス”の新たなフロントマスクに、タンク周りからシートにかけてもシャープな形状に。軽量スリムなボディ、トルクフルな走りを想起させるスタイリングを継承しつつより洗練されたエクステリアとなった。


全面進化したMT-07に、X(旧Twitter)では「素直に欲しいと思えるミドルクラス」、「エクストリーム入門マシンになる予感」などさまざまなコメントが集まっている。


新たなデザインについては「『MT-09』の顔が好きだったので同じような顔になってくれて嬉しい」、「めちゃめちゃ可愛い」、「カラー展開も増えてかっけぇ。。」、「かっこよすぎて大型取りたくなってきた」と二眼フェイスなどが高評価な一方で、「普通のネイキッドに戻ってしまった感」といったコメントも。


クラッチレバーとペダル操作を必要とせずシフトチェンジできる「Y-AMT」については「操作感試してみたい」、「楽なバイクの理想形かもしれん」など期待が高まっている。このY-AMTをはじめ電子制御スロットルやYRCの採用には「MT-07盛りすぎでワロタ」とも。


また、ほぼ同時期に発表されたホンダ『CB750ホーネット』と比較するXユーザーも少なくない。MT-07の車体が約9kg軽量な183kg(「Y-AMT)は187kg)であることを挙げ「このアドバンテージは侮れないぞ、足も軽量ホイールを採用したし」といったコメントのほか、MT-07が96万8000円(Y-AMTが105万6000円)、CB750ホーネットが103万9500円という価格にも敏感に反応し、「ほんといいすね。値段もちょうどいい」、「MT-07の新型100万行かんのか」などのコメントも見られた。


発売は2月26日。Xではすでに注文したというユーザーも見られ、今後のレビューが楽しみだ。

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