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EVの最高峰、フォーミュラEが東京都庁に登場! 東京E-Prixを小池知事もアピール

レスポンス / 2025年2月11日 9時30分

フォーミュラEオペレーションズは2月10日、東京都庁(東京都新宿区)において「TOKYO GX ACTION × フォーミュラE東京大会PRイベントオープニングセレモニー」を開催、フォーミュラEオペレーションズのジェフ・ドッズCEOと、東京都の小池百合子知事が登壇した。


ABB FIAフォーミュラE世界選手権は、世界初の電気自動車によるFIA世界選手権で、カーボンニュートラルが認証された唯一のスポーツだ。2024-25年シーズンで11シーズン目を迎えた。大手自動車メーカーを含む11チーム・22名のドライバーが、世界各地の市街地サーキットで攻防戦を繰り広げる。市街地の公道サーキットを使用するのもフォーミュラEの特徴。


東京大会=「Tokyo E-Prix」は昨2024年に初めて開催され、2025年は5月17日の第7戦、18日の第8戦の2ラウンドが開催される。コースは昨年同様、東京・有明の東京ビッグサイト周辺に特設サーキットが用意される予定だ。


小池都知事は「昨年、大きな反響があったフォーミュラEが東京に帰ってくる。今年は2日間の開催にパワーアップした。再びEVの最高峰であるフォーミュラEのレースを目の前で見られると思うと、とても興奮する」と挨拶。


大会当日は、コース至近の東京ビッグサイトで「TOKYO GX ACTION」も開催する予定だ。GX(グリーントランスフォーメーション)の技術が体験できるワークショップや、CO2削減のノウハウを楽しく学べるイベントになっている。フォーミュラEのパブリックビューイングも開催される。


ドッズCEOからも「2025年のレースの見どころは、日本から参戦の日産と、新しく加わったヤマハ、そして今シーズンからの新型車両『GEN3 Evo』だ。新型は加速が大きく変わり。0-60マイル/hを1.8秒で加速する。これはF1の加速スピードを30%上回る。さらに四輪駆動機能がパートタイムで利用可能になった」と解説する。


また「昨年のオープニングセレモニーでは、フォーミュラEのシミュレーターがあり、小池都知事にも体験してもらった。今年は本物の車両を展示した。小池知事は本物の車両でどんなラップタイムを記録するか」と笑った。新型車両のGEN3 Evoは、2月10日から16日まで東京都庁で展示されている。


東京大会のチケットは、2月10日から「最速先行」抽選の受付を開始した。受付期間は19日23時59分まで。

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