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目指せゴールド免許! 約13年無事故無違反を続けられたポイントを伝授

レスポンス / 2025年2月11日 18時0分

ドライバーにとって精神的にもお財布的にも厳しいのが交通違反。検挙されて1日憂鬱な気分で過ごした人も多いのではなかろうか。違反しなければいいじゃない、と言われればその通りだけれど……。なかなか難しいのが現実だ。


◆交通違反は“その場の状況”なんて考慮されない


ここ最近は減ってきたが年間走行距離は3万km前後。最後に違反切符を受け取ったのは約13年前で、埼玉県の国道にて50km/h制限の所を62km/hで走行していたときに俗に言う“ネズミ捕り”で検挙されたのが最後だ。そこは緩やかな上り坂になっていて、登り切ったらすぐに下り坂となる場所なのだが、下り坂の中間地点に見えづらいスペースがあり、そこに測定器が設置されていて下った先で旗を振られてサイン会場へ誘導された。


自分の感覚では上り坂だったので正直若干アクセルを踏み込んで50km/h以上60km/h未満で走っていて、下り坂になるのは分かっていたのでアクセルOFFの状態で下っていたと思うのだが、結果的には坂の途中で62km/hになっていたそうで、12km/hオーバーの速度違反、青切符を交付されることとなる。数字で出されたら違反ですよ、でもさぁ……、と若干納得出来ない部分もある。違反ですけれど。


それから、運転がストレスにならない程度でより交通ルールを意識することになり、何に注意しているかのポイントを紹介する。



注意ポイント1:信号無しの横断歩道は真面目に注意


いま一番検挙されやすいんじゃないか? と思える横断歩行者等妨害等違反。違反点数2点、普通車の反則金9000円也。横断歩道のすぐ近くに人がいたら確実に停止する。でもいるだけで渡らない人もいるのでちょっとムカッとくる場合もあるが、そこは広い心で受け流すようにしよう。歩行者が善意で『お先にどうぞ』をやるときもあるけれど、それに従って進んだら検挙されたという事例もあるので素直に受け入れると危ういかも知れない。ドライブレコーダーを装着しているクルマであれば状況の説明は出来るので検挙“されない”可能性もあるが、可能な限り歩行者優先にすることが自分の身を守ることになる。


●注意ポイント2:一時停止や踏切は若干大げさに停止する


ドライバーは止まったつもりでも警官の目視で止まっていなければ違反となるのが一時停止。違反点数2点、普通車の反則金7000円也。どんな状況でも警察が言うことが絶対! な違反となるので、自分は止まった証拠を残すためにドライブレコーダーでも止まった事が判別できるよう少し“カックン”と止まるようにワザとしている。



注意ポイント3:スピードの出し過ぎは厳禁!


これに関してはなんと言っていいのか微妙な部分もあるけれど、まず心がけているのは“流れを逸脱したスピード”を出さないこと。一般道では30km/h、高速道では40km/h以上超過だと一発免停、6か月以下の懲役または10万円以下の罰金となる。各道路に設定されている制限速度を基準として実際の流れがどうなのか、他の車両に邪魔とならない運転をしているかを気にしていて、2車線以上の場合には追い越し車線をずっと走らないのは必須項目にしている。


◆約13年無事故無違反を続けられたのは必須アイテムのお陰もある


最後に違反切符を受け取ってから必ずクルマに装着しているのが『レーダー探知機』で、今回はクルマを乗り換えたのを機にBLITZから発売されている『Touch-LASER TL315R』を新たに装着した。ここ最近増えている移動式オービスへの対応はもちろんの事、新たに採用されているJMA-520/JMA-401取締機にも対応している製品だ。これまでレーダー探知機を3種類使ってきて今回で4機種目となるのだが、選ぶ基準がいくつかあるので紹介しよう。



ポイント1:とにかく光れ! ビカビカする製品をチョイス


レーダー探知機は基本的に音と光で警告を発してくれる。自分の場合は運転中に音楽を聴いていることが多いので音声で警告を発しても聞き逃す可能性がある。そこで重要となるのがビカビカ光ること。運転の邪魔にならず、視界に入る場所へ設置して音声はOFFにするのが定番。とにかく派手に光ってくれさえすれば対処出来るからだ。音声警告はうるさいと感じる人もいるかも知れないが『Touch-LASER TL315R』は状況に応じて不要な警告をカットしてくれるのでストレスはかなり少ないはずだ。



ポイント2:最新情報に更新できる機能を持っている製品を選ぶ


固定オービスの老朽化なのか、あったはずのオービスが無くなっている機会が増えていると感じた事はないだろうか。それに伴って新型オービスが新設されたり、新方式取締機の実働が確認されている。Wi-Fiで更新できる機種であれば回線を繋ぐことで常に最新情報を入手することができるので安心度は増すはず。今回装着した『Touch-LASER TL315R』だと別売の無線LAN内蔵SDHCカードを利用していて、自分の場合はカーナビゲーションが通信端末を装着している機種なのでエンジンONのたびに毎回更新作業が行われている。スマホのテザリングで最新情報への更新も可能だ。



ポイント3:進化を続ける最新取締機への対応


JMA-520/JMA-401、MSSS、レーザーレーダー、オービス、小型オービスなど書いているだけでウンザリするほど種類がある。実物をしっかりと見たことも無いし、検挙されたことも無いので対策のしようがない。なのでレーダー探知機に頼るのだけれど受信感度に関しては正直不明なので、信頼と実績のあるメーカーを選ぶのが常套手段。『Touch-LASER TL315R』では受信感度が35%アップと謳われていて、今までより正確に警報を発してくれるはずだ。


長々と書いては来たけれど、要点をまとめれば“信号機の横断歩道は注意しろ!”“一時停止は大げさに”“流れから逸脱したスピードは出すな”“ドライブレコーダーとレーダー探知機は付けておけ”となる。5年間無事故無違反で更新されるゴールド免許は更新も楽になるし保険料やレンタカーなど会社によって割引もある。良い事づくめなのでぜひポイントを押さえた運転で狙ってみて欲しい。

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