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洗車がもっと楽しくなる! ソフト99スプリングフェア2025の注目アイテム

レスポンス / 2025年2月12日 11時0分

便利で効果的な洗車アイテムを多数ラインアップするソフト99が、2025年のニューモデルや人気シリーズを一堂に集めたスプリングフェア2025を開催。商品展示に加えて注目アイテムの実演も行われたのでその効果と使い勝手をチェックしに取材に出かけた。


クルマを愛する洗車ユーザーのかゆいところに手が届く商品群を常にリリースし続けているソフト99。コーティング剤のレインドロップやワックスのフクピカ、撥水剤のガラコや洗車用品のアラウネンなど、数々のヒットシリーズを世に送り出している。自宅のガレージにもソフト99の製品群が1つや2つは常備されているのではないだろうか。そんなソフト99が2025年の新製品や人気商品を一堂に集めてスプリングフェア2025を開催した。


真っ先に注目したのは「ルームピア 車内のシャンプー」とネーミングされた新作の内装クリーナー。特徴はなんといっても車内のほとんどの場所(本革や電装機器以外)に使用できる汎用性の高さだろう。“シャンプー”とネーミングしている通り、まさに車内を丸洗いする感覚で使用できるのがありがたい。実演コーナーではシートのクリーニング作業から実施してもらった。


この製品はかなり硬めの泡状なので直接シートに吹きかけてもまわりに飛び散ることが無い。そのままマイクロファイバーなどを使って汚れを拭き取るようにしてクリーニングする。シートは元々汚れが目立たない色や柄を使っているので、普段はあまり汚れを実感することは無いのだが、こうして洗ってみるとかなりの汚れが堆積しているのがわかる。ムース状の泡を使うものの洗浄液がシートにたっぷり付着するので乾燥時間が気になるところだが、冬場でも1日程度の乾燥でOKなので使い勝手も良い。


さらに車内のシャンプーをクロスに取り出してダッシュボードや窓ガラスさらにはナビの画面など、車内の各部に使えるのもこのアイテムの長所。除菌、抗菌、抗ウイルス、除電、消臭の効果があるのも魅力だ。1本でシートやルーフまでを含めた車内全体を約2台分洗える容量を備えている。


車内向けのアイテムとしてもうひとつの注目アイテムとなったのが「ルームピア シボエグゼブラシ」だ。特徴はスポンジ表面に施された毛足の長いブラシ状の超極細毛(約12万本)。これが内装のシボなどの中に入り込んだ汚れを掻き出してくれる効果があるのだ。実演では日焼け止めがドアの内張りのシボ内に入り込んで付着した状態を想定。


シボの中の日焼け止めは白く乾燥して通常のクロスでこすっても除去できない。しかしシボエグゼブラシに先の車内のシャンプーを取りだして、汚れたシボ部分をクリーニングすれば簡単にクリーニング可能。細部がきれいになると車内全体がスッキリ見えてくるので気持ちが良い。


車内アイテムでもうひとつ便利さを体感したのが「ルームピア 窓エグゼクロス」だ。通常のクロスは摩擦が強く窓を拭き上げる際に強い抵抗があったり、拭き上げた後に表面のケバが残ってしまうことがあった。


しかしこのクロスはスルスル滑りが良いので拭き上げがスムーズ。しかもケバが残らないで拭き取り後のガラス面のクリーンさが際立つのも良いところだと実感した。


一方、外装の洗車環境にも新しいアイテムが用意されたので実演コーナーでチェックした。昨年登場して人気モデルになっている「アラウネン ヤワラカイザー 洗浄用フリース」は洗浄時に用いるフリース素材(ポリエエステル)のクロス。毛足の長さと洗浄時の滑りの良さが特徴だ。両端に手を差し込めるポケットを設けて洗浄しやすい構造にしたのも特徴。


そんな洗浄用フリースに新たに登場したのが小振りな「レギュラーサイズ」。基本的な機能はこれまでと同じだが、一般的な洗浄クロスのサイズに設定されているのが特徴。細かい部分の洗浄や片手でボディをシャンプーする際にも重宝する。実際に使って見ると泡立ちの良さ、ボディの上をスルスル滑る作業性の良さを体感できた。


さらに内部にざく切りスポンジが入り、表面をフワフワのフリース生地にした「アラウネン 洗車スポンジ ウォッシュバック」との併用で、ボディをソフト&効率良く洗うことができる環境が作れるだろう。


洗車の便利アイテムとして登場したのが「アラウネン ながロングスポンジ」だ。ボディを洗う際に広い範囲&手の届きにくい場所までをスムーズに洗える機能を搭載したのが魅力。ハンドルが伸縮するので、直接ボディを手で持って洗う/ハンドルを伸ばして遠くを泡うという2ウェイでの使用が可能。さらにハンドルは比較的スポンジに近く(低く)取り付けられているので、ルーフの上などを洗う場合でも遠くまで洗えるのも魅力。


またスポンジ面を見ると内部に長穴(サスペンションホール)が開けられているのもこだわり。これによってボディ凹凸に沿うことができ洗い残しが発生しない。さらに先端部分は細い形状になっていて、バイザーの隙間など太いスポンジが入りにくい部分も洗えるのも魅力だ。実際に手で持ってボディを洗浄したところ、長いスポンジのちょうど中央部分にハンドルが設定されているので、スポンジ全体に均等に圧が掛かるので洗いやすいことを実感した。洗車の仕上がりにも影響する部分なので揃えておきたいアイテムとなった。


ソフト99 スプリングフェア2025ではその他にも、オートバイ用のガラスコートである「G’ZOX スーパーハードガラスコート FOR MOTORCYCLES」なども展示された。また洗車場で見かける洗車アイテムの自動販売機も展示スペースに設置された。こちらは飲み物なども同時に販売可能な自販機で、今後洗車場などで見かけることも多くなると予想されるニューアイテムとなった。


愛車の洗車、クリーニングの質を上げる数々の新アイテムを発表したソフト99。2025年シーズンの洗車をますます楽しくする製品群を用意したので愛車ケアを積極的に実施してみよう。


土田康弘|ライター
デジタル音声に関わるエンジニアを経験した後に出版社の編集者に転職。バイク雑誌や4WD雑誌の編集部で勤務。独立後はカーオーディオ、クルマ、腕時計、モノ系、インテリア、アウトドア関連などのライティングを手がけ、カーオーディオ雑誌の編集長も請負。現在もカーオーディオをはじめとしたライティング中心に活動中。

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