「母が兄に顔面を蹴られたと言っている」 弟が警察に通報して発覚 傷害の疑いで18歳の男を逮捕 実家帰った際にトラブルか

母親の顔面を蹴ってけがをさせたとして、27日、佐賀市に住む18歳の会社員の男が逮捕されました。

傷害の疑いで逮捕されたのは、佐賀市の会社員の男（18）です。

男は22日夜、佐賀市の実家で、母親（30代）の右顔面を蹴り、顔面打撲の軽傷を負わせた疑いが持たれています。

警察によりますと、母親と一緒に暮らす男の弟が「母が兄から顔を蹴られたと言っている」と警察に通報して事件が発覚しました。

男は母親らとは別に暮らしていて、男が実家に帰った際に何らかのトラブルになったとみられています。

取り調べに対し、男は「蹴ったのは間違いないが、顔を蹴ったかは覚えていない」などと容疑を一部否認しているということです。