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資金調達成功し「くきのうみ花火の祭典」大会開催決定 目玉の「ナイアガラ」は実施せず

RKB毎日放送 / 2024年5月30日 19時14分

物価高騰などで開催が危ぶまれていた北九州市若松区の花火大会「くきのうみ花火の祭典」について、実行委員会は30日に開いた会議で、開催することを決めました。

ただ、大会の目玉である仕掛け花火「ナイアガラ」は実施しないということです。

「くきのうみ花火の祭典」開催も目玉の「ナイアガラ」実施せず

「くきのうみ花火の祭典」をめぐっては、物価や人件費の高騰などにより、開催経費が増加。開催のための資金が900万円ほど不足していました。

このため実行委員会は、企業への協賛呼びかけや、初めてとなる有料席の設置などで資金を集め、開催できるかどうかの検討を続けてきました。

開催経費上回る資金集まり開催決定

実行委員会によりますと、協賛金の上積みなどにより、開催に必要な経費(3000万円)を上回る約3100万円が集まり、大会の開催を決めたということです。

ただ、大会の目玉である仕掛け花火「ナイアガラ」は、必要となる中国産の特殊な火薬の調達ができず、実施しないとしています。

「ナイアガラ」を実施しないことで生まれた予算の余裕分で、当初の予定よりも500発ほど打ち上げ花火を増やすことにしていて、実行委員会は「花火の数を増やして見劣りしなような内容にしたい」と話しています。

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