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利用者からの暴力やセクハラ4割が経験 在宅の医療や介護に携わる人に無料の相談窓口あす開設

RKB毎日放送 / 2024年6月6日 16時15分

在宅の医療や介護に携わる人が利用者などから受けるハラスメントに関する無料の相談窓口を福岡県が7日開設します。

7日に開設されるのは「福岡県在宅医療・介護職員カスハラ相談センター」です。

在宅医療や在宅介護に従事する人を対象に利用者や家族などからのハラスメントに関する相談を受け付けます。

警察のOBなど専門の相談員が対応し状況に応じて弁護士にオンラインや対面で相談することも可能です。

福岡県が在宅の医療や介護に従事する人を対象に去年実施した調査では、利用者などから身体的・精神的な暴力やセクハラを受けた人は約4割に上っています。

河野・野田部法律事務所 板井京介弁護士「過去に受けた相談でやはり一番多かったのが言葉による精神的な暴力ですね。あなたはそれでもプロなのか恥ずかしくないのかとか、そういった人格、プライドを傷つけるような。まずは一人で悩まずに相談をしてほしいと思います」

こうした相談窓口を県が設置するのは九州では初めてということです。

相談は7日から対応し、平日の午前9時から午後7時まで電話とメールで受け付けます。

電話相談 0120-111-309

メール相談は福岡県のHPにある申請フォームから

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