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内水氾濫の被害を防げ 3年前の住宅浸水被害を教訓に 佐賀県

RKB毎日放送 / 2024年6月10日 18時50分

大雨の際、雨水の排水が間に合わずにあふれる内水氾濫の被害を防ごうと、佐賀県内の自治体や河川事務所の関係者が集まり、対策について情報共有しました。

10日開かれた、「佐賀県内水対策プロジェクト会議」には県内の市町や河川事務所など36機関の防災担当者が参加しました。

会議では、六角川周辺の内水を排水する排水ポンプを8月までに増設することや、通行止めや避難所の状況を確認できる住民向けの防災アプリの運用など、内水氾濫が起きた際の対策が報告されました。

佐賀県では3年前の豪雨による内水氾濫によって、約3600戸の住宅が被害を受けました。

今年は、梅雨の時期に九州北部地方の降水量が平年よりも多いと予測されていることから、佐賀県は関係機関の連携を深め対策に当たるとしています。

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