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夏に流行する「手足口病」が警報レベルに 軽い発熱のあと3~5日後に口の中や手足に水疱性の発疹

RKB毎日放送 / 2024年6月20日 11時49分

福岡県は、手足口病の感染報告数が「警報レベル」の基準値を超える値になったと発表しました。

福岡県によると、6月10日~16日までに定点観測で報告された手足口病の件数が、1医療機関あたり「6.39」だったことを明らかにしました。

これは大きな流行が発生または継続しつつあるとされる「警報レベル」の基準値「5」を超える数字です。

また、佐賀県も同期間に定点観測された1医療機関あたりの報告数が「5.35」と、警報レベルの基準を超えたと発表しました。

軽い手足口病は、子どもを中心に主に夏に流行する疾患で、軽い発熱のあと3~5日後に口の中や手足に水疱性の発疹が出るのが特徴です。

多くは数日のうちに治るということですが、県は、「有効なワクチンはないため、石けんと流水で十分手を洗い、タオルを共用しない」など感染を予防するよう呼びかけています。

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