駅のホームのベンチで女子高校生の体を触ったとしてインド国籍の男を逮捕

JR鹿児島線荒木駅のホームのベンチで女子高校生（16）の身体を触ったとして、インド国籍の男（40）が逮捕されました。

不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、東京都世田谷区に住むインド国籍の飲食店従業員ジャエパル・シング容疑者（40）です。

ジャエパル容疑者は今年1月、福岡県久留米市のJR鹿児島線荒木駅のホームのベンチで、隣に座っていた女子高校生（16）の身体を触った疑いが持たれています。

警察によりますと、女子高校生がジャエパル容疑者に言い寄られているのを目撃した人から警察に通報があり、駆け付けた警察官が2人から話を聞きました。

その後、女子高校生から事情を聞くなどしたところ、ジャエパル容疑者が女子高校生にわいせつな行為をした疑いが浮上したということです。

警察の取り調べに対し、ジャエパル容疑者は「話をしただけで触ってはいません」と容疑を否認しています。