【不起訴】タクシーのドアを足蹴りし器物損壊容疑で現行犯逮捕の北九州市職員の男性 理由は「諸般の事情を総合的に考慮」

先月7日、北九州市小倉北区でタクシーのドアを足で蹴り、傷を付けた疑いで現行犯逮捕された48歳の北九州市職員の男性について、小倉区検は、起訴しないことを決めました。

48歳の北九州市職員の男性は、先月7日午後10時半ごろ、小倉北区魚町で、タクシーの後部座席のドアを足で蹴り傷を付けたとして器物損壊の疑いで現行犯逮捕されました。

警察の取り調べに対し、北九州市職員の男性は、「私はやっていません」と容疑を否認していました。

この北九州市職員の男性について小倉区検は、25日付けで不起訴処分としました。

理由について、小倉区検は、「諸般の事情を総合的に考慮した」としています。